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風の生まれる場所 の商品レビュー

4.1

10件のお客様レビュー

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2018/10/12

賢人の話。才能あふれるプレーヤーの挫折とパートナたーや仲間の話。フィクションだというのはわかっているけど、バドミントンをやった ことのある人なら、きっと、その試合の様子がイメージできて、わくわく。 横川さんはじめツインズ、水嶋姉弟。 メンバがそれぞれ味があっていい感じ。

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2018/01/14

前作の続きといえば 続きなのですが 主人公が水嶋亮ではなく 一年先輩の遊佐賢人の視点で描かれている 天才的プレーヤーの主人公 怪我で悩まされるが 後輩の水嶋亮には絶対に負けないと奮闘する姿に感動を与えてくれる^_^ これから先 どんな物語が続くのか楽しみにさせてくれる^_^

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2014/04/21

ラブオールプレーシリーズ第二作。一作目の主人公、水嶋亮の先輩で最大のライバルでもある、横浜湊の絶対エース、遊佐賢人の物語です。一作目では天才として描かれていますが、天才は99%の努力という言葉があるように、果てしない努力の末につかみ取ったものであることを、今さらのように知りました...

ラブオールプレーシリーズ第二作。一作目の主人公、水嶋亮の先輩で最大のライバルでもある、横浜湊の絶対エース、遊佐賢人の物語です。一作目では天才として描かれていますが、天才は99%の努力という言葉があるように、果てしない努力の末につかみ取ったものであることを、今さらのように知りました。パートナーの横川祐介に対する思いも書かれていて、思わず目頭が熱くなります。とても純粋でひたむきな彼の、今後ますますの活躍を期待してやみません。

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2013/12/30

向かうところ敵なしでトップを駆け抜けてきた遊佐賢人。大学に進学しバトミントンと向き合う中で、自らの弱点に直面する。 前作『ラブオールプレー』を七割くらい読んだところで挫折してしまったのでどうかな?と思ったのですが、やっぱりだめでした。 おもしろくなりそうな材料がいっぱいで、遊佐...

向かうところ敵なしでトップを駆け抜けてきた遊佐賢人。大学に進学しバトミントンと向き合う中で、自らの弱点に直面する。 前作『ラブオールプレー』を七割くらい読んだところで挫折してしまったのでどうかな?と思ったのですが、やっぱりだめでした。 おもしろくなりそうな材料がいっぱいで、遊佐も里佳さんへの恋のシーンも好きなのに、どうしてか物語に入り込めない。これは単に相性の問題だと思います。 このまま挫折してしまうのはあまりにもったいないので、もう一度読み直してみようと思います。

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2012/08/18

ラブオールプレー番外編・遊佐の話。遊佐はかっこいいけど、かっこいいだけじゃないんだなぁと思った。回りの支えとか、ライバルとかそういったものに無関係の中高生活を送った私としてはとてもうらやましかった。男の友情っていいなぁww

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2012/07/02

前作では主人公水嶋くんの憧れであり目標でありライバルだった、ちょいウザいカリスマ的先輩遊佐くんが主人公の物語。 元オリンピック選手の父を持ち、溢れる才能でバドミントン界期待の選手の遊佐。つねにトップを走ることを求められる彼の恋と挫折とバドへの情熱に、好感が増しました。 前作より...

前作では主人公水嶋くんの憧れであり目標でありライバルだった、ちょいウザいカリスマ的先輩遊佐くんが主人公の物語。 元オリンピック選手の父を持ち、溢れる才能でバドミントン界期待の選手の遊佐。つねにトップを走ることを求められる彼の恋と挫折とバドへの情熱に、好感が増しました。 前作より好きですね〜(笑)シャトルを打つ音、コートを走るシューズの「キュッキュッ」という音、そして閉めきった体育館の熱気。すべてを体感しながら一気に読みました。

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2013/02/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作で、カリスマ的存在だった遊佐先輩が主人公。 遊佐が、横浜湊高校に入ったきっかけから、水嶋たちが入部、インターハイ、そして大学での競技までのバドミントン生活が描かれている。 水嶋のことをこんなふうに思っていたのかとか、里佳さんへの想いとか、 前作の裏側まで楽しめた。 そして、大学生になった水嶋たち横浜湊のメンバーも出てくる。 彼らのその後も十分楽しめる話だった。

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2012/04/09

前巻より確実に彼らが好きになりました。泣きそうにもなった。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-868.html

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2012/04/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

バトミントン小説の2冊目 今回は、前回主人公の先輩・遊佐くんが主人公。 とはいうものの、前回主人公の水嶋もたくさん登場し、あくまで遊佐が中心ってだけかな。 中身的には、前半にインターハイを遊佐視点で描き、中盤~後半にインカレ戦が中心となるかんじ。前回描ききれなかった(?)遊佐の水嶋に対する期待や海老原先生の気持ちの描写などたくさん描かれており、インターハイ編の補完はよかった。 けど、インカレ戦は水嶋がライバルとなりすぎになり、もう少しほかの選手との戦いも描いてほしかった。 また、スランプやけがでの苦しみを描かないにもかかわらず熱い小説、というのがコンセプトだと思っていたが、後半にしっかり、けがを描いておりすこしがっかりだった。 全体としては、面白かった。

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2012/04/07

前作が面白かったので続編ということで読んでみました。 主人公が今度は、前作の主人公の先輩にあたる遊佐賢人という青年。 バドミントンをする上では、恵まれた環境で育った若きカリスマ。 彼が恋に落ちたのは・・・高みを目指す少女。(先輩) 前作から少し時間を戻りつつ、途中で追い越して未...

前作が面白かったので続編ということで読んでみました。 主人公が今度は、前作の主人公の先輩にあたる遊佐賢人という青年。 バドミントンをする上では、恵まれた環境で育った若きカリスマ。 彼が恋に落ちたのは・・・高みを目指す少女。(先輩) 前作から少し時間を戻りつつ、途中で追い越して未来へ 物語は高校から大学へと進んでいく。 でもなんだか。遊佐くんという人物になじみ切れなかったのと 前作の主人公である水嶋くんの天才的な一面が恐くなって ちょっと楽しめなかったかな。 一作目のような純粋に胸を熱くする作品…とまでは思えなかった。 スポーツの世界はとても残酷だ。 知っているけど忘れていたのかも。

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