VIVO!(2) の商品レビュー
井崎先生との出会いのところ、よかった。 おじいちゃんの言葉がいい! 登場人物がそれぞれに輝いてきた!
Posted by
「自分勝手」でいること、 「人を人のままに放っておくこと」というのは できそうでなかなかできないことですよね。 一つ間違えばただの無責任で迷惑な人になってしまうし。 (まあナカムラ氏は実際迷惑な人だと思いますがw) でも、最近自己啓発書のタイトルなどで見る 「素」というのは、実...
「自分勝手」でいること、 「人を人のままに放っておくこと」というのは できそうでなかなかできないことですよね。 一つ間違えばただの無責任で迷惑な人になってしまうし。 (まあナカムラ氏は実際迷惑な人だと思いますがw) でも、最近自己啓発書のタイトルなどで見る 「素」というのは、実はこういうことではないかと思います。 自分は自分であり、他は他であり、それでいいのだということ。 自分が他を受け止めている分、他もそうしてくれる、 そんな関係がいいなぁと思う作品です。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今までにない学園ものです。 学園ものによくある熱血だとか、問題児の更正だとかそういうものは一切ない。(みんなある意味では問題児ですが…(笑)) ただ、登場人物のそれぞれの思いだとか、考えだとか、きっと誰もがもったことある気持ちだと思います。 特に進路の話はドキリとした。 そして、住吉の感じる女にしかない世界、本当によくわかる。 空気の読めない男子…、もう、胃が痛くなる…!!
Posted by
このコミックってナカムラの物語でなさそうなのに、いちいち何もしない言動が気になるという不思議な現象に陥るのだったwwww あの同好会の面々はいいバランスだよなぁ。でもただその中でこどもたちが『いいオトナ』になっていくハートウォーミングなストーリーはちょっと遠慮したいと思ってみた...
このコミックってナカムラの物語でなさそうなのに、いちいち何もしない言動が気になるという不思議な現象に陥るのだったwwww あの同好会の面々はいいバランスだよなぁ。でもただその中でこどもたちが『いいオトナ』になっていくハートウォーミングなストーリーはちょっと遠慮したいと思ってみたりwwww ま、そういう時のナカムラだなwwwww いいですな、基本何にもしてないナカムラww
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
超絶自分流の教師・ナカムラ。彼を教師にしたきっかけの友人・井崎とはどういう縁なのか。用務員をしているこーちゃんも含めて、3人の出会いのエピソードが描かれる。その他、「架空物具現化構想同好会」に新たな入部希望者が…!? 2巻も面白いです!今回はナカムラよりも生徒たちがクローズアップされている感じかな。新入部員も入ってちょっと賑やかに…。
Posted by
ナカムラ先生は本当に我が道を歩んでますねぇ…(笑) 今回はナカムラ、井崎先生、こうちゃんの三人の腐れ縁の始まりエピソードがあり、ナカムラのおじいちゃんが良い味出してました。井崎先生が生徒と接する時の手本というのもうなずけます。ナカムラ少年は相変わらずでしたが…。 一番印象的だっ...
ナカムラ先生は本当に我が道を歩んでますねぇ…(笑) 今回はナカムラ、井崎先生、こうちゃんの三人の腐れ縁の始まりエピソードがあり、ナカムラのおじいちゃんが良い味出してました。井崎先生が生徒と接する時の手本というのもうなずけます。ナカムラ少年は相変わらずでしたが…。 一番印象的だったのは、元気な新キャラ弥生ちゃん。 また、今回パシリの汚名も返上か!?と思う程カッコよかった佐野君。 ごたごたの中心にいた蓮田君は相変わらずのマイペースで、結子ちゃんは頑張って奮闘してました。 他に収録されている瀬川さんのデビュー作もヒロインがかわいくて元気で面白かったです。 次の巻が早く読みたいと思った今作でした。
Posted by
こんな先生が居たっていいじゃない!と思わせてくれる作品。 正論の男・佐野が素敵すぎてトキめいた巻でした。 まさか3巻で終わろうとは・・・面白かっただけにショックです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白かった! 重くなりがちな話題もさらっと物語に。 ”女の敵は女” あのちりちりとした感じがよく出てて、こわいこわい。 佐藤君とこーちゃんがいれば、私が快適になるであろう。
Posted by
優しくない優しさ、と似ているようでちょっと違う。向き合うでも寄り添うでも見守るでもなく、ただそれぞれがそれぞれの立場で、同じ時間を生きる、ということ。
Posted by
1巻と同じく、放任主義の教師ナカムラと生徒たちの姿が描かれています。 先生方の過去話や、自分のやりたいことと周囲の期待とのすりあわせに もやもやする女の子、友だちの定義・・・などが盛り込まれています。 ナカムラ先生のおかげで、青臭くなりすぎず(笑) 読んだあとはどこかすがすがしい...
1巻と同じく、放任主義の教師ナカムラと生徒たちの姿が描かれています。 先生方の過去話や、自分のやりたいことと周囲の期待とのすりあわせに もやもやする女の子、友だちの定義・・・などが盛り込まれています。 ナカムラ先生のおかげで、青臭くなりすぎず(笑) 読んだあとはどこかすがすがしい気持ちになります。 「一生続くくされ縁」という表現が好きだなぁとしみじみ。
Posted by