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日本一わかりやすいエネルギー問題の教科書 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2014/09/06

ちょっと原発の危険をあおりすぎている感もあるし、原爆との安易な関連付けも気になるけれど、全体としてはバランスのとれた記述だと思う。いわゆる「自然エネルギー」の負の部分も書いているし。

Posted byブクログ

2012/06/15

ははは、NHKの立場を離れられない本音を隠した本。NHK的な立場で書いてしまっているために、放射性物質の「安全性」について将来著者が責められるべき証拠になるかも。

Posted byブクログ

2012/06/01

図書館で出会った一冊。 笑顔に惹かれてジャケ借り。 銘打ってある通り、中身はエネルギー問題の教科書。 最初の2章と、最後の未来に向けての言葉が印象に残った。

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2012/04/19

エネルギーの未来を、一緒に考えましょう!ということで、福島第一原子力発電所の20キロ圏内にある富岡町の小中学校の生徒から寄せられた質問に答えながら、NHKの水野倫之解説委員が、エネルギー問題をわかりやすく解説したもの。 「わかりやすい」と謳っていて、本当にわかりやすいという本には...

エネルギーの未来を、一緒に考えましょう!ということで、福島第一原子力発電所の20キロ圏内にある富岡町の小中学校の生徒から寄せられた質問に答えながら、NHKの水野倫之解説委員が、エネルギー問題をわかりやすく解説したもの。 「わかりやすい」と謳っていて、本当にわかりやすいという本にはめったにお目にかかれないが、この本は正真正銘わかりやすい。教科書というだけあって、各章の終わりに必ず「まとめ」があるのも親切だ。エネルギーのこと、原発のこと、地球温暖化のことなど、なんとなくわかっているようでいて、実はきちんとわかっていない事柄を、平易な言葉で、しかも非常にニュートラルな視点で解説してくれる。 本書は「世の中への扉」という小中学生向けのノンフィクションシリーズの1冊ではあるが、大人にこそ読んでもらいたい本だ。まさに知識の整理と再認識にはうってつけ。文字も大きくて読みやすいので、久々に五つ星をつけさせていただいた。

Posted byブクログ