赤髪の白雪姫(7) の商品レビュー
【あらすじ】 海賊“海の鉤爪”に攫われた白雪を救出するため、敵地に乗り込んだゼン達。そして、ゼン達に協力した山賊“山の獅子”の大将・武風の意外な素性が明らかになる!新章に突入し、白雪やゼンを取り巻く環境にも動きが!? 超ヒット王国ロマンス、第7巻! 【感想】
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めっちゃ恋愛の話になってしまった もっとがんばれ白雪 認めてもらうじゃなくて后として認めさせる、国に有益な人材となれ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
王子と市井の娘との結婚。しかも妃という対等な関係でのそれ。本来なら不可能な組合せである。 が、母国で得られた称号、妻になる女性の父親との邂逅と、父親から2人の付き合いが事実上承認される点。 さらには、恋人の兄と最高の親友(側近だが)から、白雪にその本気度を問いかけられる。 対等な結婚という道筋を進むには、避けて通れない調整作業を1個1個積み上げていく。これまた結婚を一つのゴールに見るこの手の作品らしい。 勿論、夢物語なんだが、単なる夢物語とはしない。そんな印象の7巻である。 そして、白雪の答えを受けてゼンが彼女の首筋にキスするあたりが何ともセクシーだ。そして、それはまさに男女間のセックスの前戯そのもの。ストレートでありつつ、かつ細やかに魅せてくれる。
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曽祖父に育てられて、今は天涯孤独の身かと思っていた白雪にまさかの父親登場。しかもけっこう軽い感じで。正直、この存在が必要なのかわからないけれど、白雪が攫われる理由として必要だったと納得することにしよう。 宴の夜の白雪の「もうちょっと一緒にいたい」からゼンが部屋の扉を閉じたシーン…...
曽祖父に育てられて、今は天涯孤独の身かと思っていた白雪にまさかの父親登場。しかもけっこう軽い感じで。正直、この存在が必要なのかわからないけれど、白雪が攫われる理由として必要だったと納得することにしよう。 宴の夜の白雪の「もうちょっと一緒にいたい」からゼンが部屋の扉を閉じたシーン…!奥手な2人がついに!?!?と今回ばかりは期待したじゃないですか…!それなのに、談笑して終わりとか、本当に先生は読者を焦らすのがお上手。。まあ、この2人には亀のようにゆっくりな歩みで進んでいって欲しいので良いのです。 しかし、やはりゼンが19歳というのは無理がある気がするなぁ。恋愛ごとに対して幼くないか?マイナス2〜3歳くらいの設定がよいと思うのです。
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まず、表紙の二人にヤラれた。オビも格好良かったし、ぶっ壊れたミツヒデにも笑わせて貰ったし、木々嬢超クールだし、色々てんこ盛りで、この巻も楽しかった! 早く続きが読みたい!
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まさかの白雪父登場∵ゞ(´ε`●) そして白雪とゼンの素敵なキスシーンありました。 寝ている白雪に王子がキスをするなんて、もう童話の白雪姫を思わせるシチュエーションでなんとも素敵でありました!!!!!! オビも安定のNICEさでキュン☆★☆
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美少年と白雪姫を捉えたのは、海の鉤爪と呼ばれる海賊の一団だった。民衆の支持を得て船を出したラジらタンバルン一行は、海賊をアジトへと追い詰め、アジトではゼンたちクラリネス一行が待ち構えていた。ゼンたちは追い詰められた海賊との激闘の末、白雪の奪還に成功する。想いを確かめ合ったゼンと白...
美少年と白雪姫を捉えたのは、海の鉤爪と呼ばれる海賊の一団だった。民衆の支持を得て船を出したラジらタンバルン一行は、海賊をアジトへと追い詰め、アジトではゼンたちクラリネス一行が待ち構えていた。ゼンたちは追い詰められた海賊との激闘の末、白雪の奪還に成功する。想いを確かめ合ったゼンと白雪は、救出に協力した美少年一行、山の獅子の大将の意外な正体を知る。 タンバルンから帰還した後、クラリネスの王城では、民衆を交えての祭典が。そこでのハプニングで、白雪とゼンが大活躍⁈さらに、誤って薬室の怪しげな薬品の香りを嗅いでしまい、ミツヒデの人格が変わってしまう事件などなど、クラリネスはハプニング盛りだくさん!ゼンと白雪は着実に二人の未来を歩み始める。 巻末にラジ王子の幼少期の物語も。
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突然の父wwwww 二人の距離がちゃんと縮まって、6巻よりは好きだな 白雪のことでもだもだするゼンが可愛いね…手チューでそんな…(笑)
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“「…わかった けど 今度私がタンバルンに来る時 また護衛をして下さい」 「………え」 「下町 今度は行けるって言ったでしょう」 「白……——…」 「よろしくお願いします」 「——覚えておきます お嬢さん」” お、お父さんだと。 美少年の実は少女でしたオチはなかった。 白雪とラ...
“「…わかった けど 今度私がタンバルンに来る時 また護衛をして下さい」 「………え」 「下町 今度は行けるって言ったでしょう」 「白……——…」 「よろしくお願いします」 「——覚えておきます お嬢さん」” お、お父さんだと。 美少年の実は少女でしたオチはなかった。 白雪とラジ王子のシーンで思わず涙ぐんだ。 可愛いなーぎゃー。 “「白雪どのの…髪が伸びたら」 「はい」 「見せに来てくれ 今度は切らずに」 「ラジ王子が友人として訪ねてきて下さるなら 喜んで また会いましょうね ラジ王子」”
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