リーダーの掟 の商品レビュー
小泉純一郎の首席秘書官。 非常に細やかな気配りができて、発想力もある。 いろんな話がやってくるんでしょうね。 そんな中での詐欺師の見分け方など、面白い。 どこかに、脇の甘さがあることを見抜く。 手柄を自分のものにして、失敗は転嫁する。 外務書のお役人については、厳しい評価だ。 ど...
小泉純一郎の首席秘書官。 非常に細やかな気配りができて、発想力もある。 いろんな話がやってくるんでしょうね。 そんな中での詐欺師の見分け方など、面白い。 どこかに、脇の甘さがあることを見抜く。 手柄を自分のものにして、失敗は転嫁する。 外務書のお役人については、厳しい評価だ。 どこに、顔を向けているのかがわからないところがある。 菅直人のスタンドプレーを厳しく批判する。 エイズも、カイワレ大根も、スタンドプレーのたまもの。 そして、総理になろうと思わなかった菅直人が、 やはり、無理があるようだ。 組織やシステムの中で、総理が動かなければならないが スタンドプレーで、動くことで、収集がつかなくなる。 原発メルトダウンの対応の不味さは、 菅直人のスタンドプレー的行動と断じる。 そして、ワンボイスにならないことが、問題なのだ。 飯島勲。結構面白い。
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【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ 【要約】 ・ 【ノート】 ・読了後、3ヶ月もしてから急に思い出したが、確か、冒頭で、AKBのまゆゆはすごい、みたいなことを書いてなかったっけ?
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プレジデントに連載されていたものをまとめた一冊。 小泉元総理の秘書官を務めていた飯島氏の、当時の裏話的なものや、後の政権の批判。危機管理や処世術、仕事術なども書かれているけれど、副題に「仕事術」とあることから想像していた内容とはちょっと違っていました。 内容は決して軽くありません...
プレジデントに連載されていたものをまとめた一冊。 小泉元総理の秘書官を務めていた飯島氏の、当時の裏話的なものや、後の政権の批判。危機管理や処世術、仕事術なども書かれているけれど、副題に「仕事術」とあることから想像していた内容とはちょっと違っていました。 内容は決して軽くありませんが、軽く読める文体で読みやすく、面白かったです。
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雑誌プレジデントの連載をまとめたもの。小泉政権・大物フィクサーのお話なんだけど、タイトルとは違って、かなり与太話の羅列。所々役に立ちそうなサジェスチョンも含まれていたけど、思ってたんと違う、でした。
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かなり毒舌。事実なのだろう。週刊誌に書かれているような内容に思えるが、書かれている問題が起こらないようにするにはどうすれば?に繋がる解を読者に考えさせる。
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リーダーの掟とは? →経験を積むこと、つまり日々働き続けることが大事 健全な野望を持つことで、ゴールが変われば意識が変わり、意識が変われば視野が大きくなる
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
○元総理秘書官の飯島氏の著作。 ○小泉元総理の秘書官時代の経験を中心に、自身の政治家秘書の経験を踏まえ、「政治」とは、「外交」とは、「リーダー」とは、というそれぞれの意味・資質について分析したもの。 ○秘書官時代の話しは、他の著作と同様のものが多く、新鮮みは少ない。 ○民主党政権に対する、適確な批評、鳩山由紀夫、菅直人の分析については、大変面白かった。
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「リーダーの掟」という題名とは裏腹で、どちらかといえば批判コラムの寄せ集め的な内容。 所々で、小泉元首相なら、とかプーチンがどうのとか書いているが、民主党批判のイメージが強い
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問題のある市民運動家 1すぐ言い返す2すぐあげつらう3すぐ怒鳴る 追補 すぐごまかす かに料理 話したくない相手との会食 かにをむくことに夢中になって会話が弾まない。話したくない相手とはなす必要もない。
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小泉元首相を支えた秘書官のエッセイ。在任時の裏話の他、菅直人はじめとする民主党の面々のだらしのなさを、めった切り。話をしたくない相手とは蟹を食いに行け、ライバルとなりえない5歳以上、5歳以下との付き合いを大切に・・など処世術も参考になる。
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