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IHIに今も息づくシントーイズム 日本の「モノづくり」を元気にするために の商品レビュー

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2013/01/11
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技術士による真藤恒の経営理念に関する書籍。  土光敏夫がIHI、 東芝、経団連と渡りあるいたように、真藤恒も播磨造船所から転身した。  シントーイズムは合理化精神。    p17「どんな船をつくるか」だけを重視していた従来の建造体制を改め「どんな船をいつどのようにしてつくるか」  戦艦大和の遺産 前間 世界制覇、戦艦大和誕生   西島亮二(海軍技術大臣) 必要なときに必要なものを必要なだけつくる    西島式生産管理方式 呉工廠  三菱長崎造船所 武蔵と比較  西島の一番弟子が真藤  歩み 非売品、習って覚えて真似して捨てる、造船生産技術の発展と私、電電ざっくばらん NTTを創る若い仲間のために 「お経はやめろ」  企業人たるまえに社会人たれ  真藤語録  白紙にかえれ、油にまみれよ、ミクロに徹せよ、だろう・はずと言うな、予算はつくるものである。タイムファクター、若手を活用せよ、植えかえのきく人間になれ  パターンモジュール 「客先に承認をとる図面だけかけばいいんだ。それも標準図を少し変えることで対応できる。」  近藤弘雄 設計技術者の心得

Posted byブクログ