はじめて部下ができたときに読む本 の商品レビュー
Soldiers value discipline on the battlefield because it is the secret to longevity.
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インプットとアウトプットは必ず均衡していなければ何事も継続できない 説得されるということは、自分で考える自由を奪われるということ 大きなミスは、小さなミスを見逃し続けてきたリーダーの怠惰の結果であるし、本質的解決をしなければならないときに感情を出すのは逆効果
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読みやすく、部下への接し方は具体的ですぐ実践できるものもあり、役に立った。自らを律すること、部下に関心を持つこと、繰り返し努力し続けてこそのリーダーシップだと気づかされた。
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◆全体的な感想 男性部下がいる男性上司を想定した本であったため、女性部下を持つ女性上司である自分にはあまり合いませんでした。その他にも前提条件を決め付けている部分が少なくなく、このような固定観念を持ったままの書籍で、果たして適切に部下を導くことができるのか不安に感じました。 ...
◆全体的な感想 男性部下がいる男性上司を想定した本であったため、女性部下を持つ女性上司である自分にはあまり合いませんでした。その他にも前提条件を決め付けている部分が少なくなく、このような固定観念を持ったままの書籍で、果たして適切に部下を導くことができるのか不安に感じました。 書店で目立つようにディスプレイされていただけに残念です。 それでも気になった箇所はあったので引用します。 ◆引用と感想 >会議を開いた言い出しっぺのリーダーが「先に始めておいて」と口にした瞬間、そのリーダーは降格させるべきだ。そんないい加減な会議なら最初から開くべきではない。そして、部下たちの膨大な人件費を無駄にしようとした罪は、果てしなく重い。これは、たまたま法に触れていないだけで、会社のお金を横領したのに匹敵する。 >あなたが部下に明日までに三つの企画を考えてくるように、と伝えたとしよう。あなたは最低でも三十の企画を考えておかなければならない。 >他のプレゼントと違い、本のプレゼントには威厳がある。たとえ本の内容が的外れでとんちんかんであったとしても、部下はリーダーが自分のことを気にしてくれていた事実に感激するだろう。実はこれが本の内容よりも大切なことなのだ。 なるほど、と思ったのですが、重荷に思われないかが心配です。相手との関係性次第かもしれません。 >間違えるリーダーは許せても、決断できないリーダーには幻滅する。 肝に銘じておきましょう・・・ >「何度言ったらわかるんだ!」という状況は、あなたの指導が行き届いていない証拠だ。何度も言わなくてもいいように、部下を育成するためにリーダーがいる。もし一発で理解できるような部下がいれば、その部下はあなたより能力が高いから、ポジションを逆転すべきだ。 子育てにも同じところがありますね。「子供がなにかをできないのは子供のせいではなく、育てている大人の育て方が下手なせい」という考え方。それを棚に上げた「過度のしつけ(虐待)」には強い嫌悪感がしますよ。 >壁にぶつかったときには、居酒屋で群がって愚痴るのではなくて、仕事を早めに切り上げて書店に足を運ぶことだ。 もっともですね。私も悩み事や困りごとがあったり、新しい挑戦をするときは本を読みます。そこから得られる効果は高いです。 >日常に疲れ果てたら、非日常の環境に身を置いてみるといい。気軽に入れる安いカフェではなく、高級ホテルのラウンジのような非日常的な環境がいい。高級ホテルのラウンジでコーヒーを頼むと千五百円くらいだ。 たまに似たようなこと(1人カフェランチなど)をしますが、もう少しリッチなことをしてみようと思いました。 ◆今後の教訓 ・悩んでいる部下には本を贈る ・毎月決めた日にでもリッチなカフェで1人過ごしたい
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・部下のあなたへの態度は、部下のお客様への態度に近い ・いい人と悪い人がいるのでなく、同じひとにいい部分と悪い部分がある
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非常に多作な著者なので、いろいろ読み比べてみるとよく似た内容が目についたりするわけですが、それでもさすが売れっ子な方だけあって、読んでるうちにページの端を折る回数も自然と多くなります。 以下、僕がページの端を折った箇所です。 ・部下の提案は、どんなに稚拙でも「なるほど」と最後...
非常に多作な著者なので、いろいろ読み比べてみるとよく似た内容が目についたりするわけですが、それでもさすが売れっ子な方だけあって、読んでるうちにページの端を折る回数も自然と多くなります。 以下、僕がページの端を折った箇所です。 ・部下の提案は、どんなに稚拙でも「なるほど」と最後まで聞く 提案数が増え続ければ、ある分岐点に到達したところで量が質に転化する ・部下とは、仕事の「質」より「量」で勝負する 質を盾にして量をこなすことから逃げるのは、オヤジになった証拠 ・給料は会社からではなく、お客様からもらっていることを教える ・会議の終了時間は死守する ・部下を納得させる前に、まずあなたが納得する 自分が納得できていないことを、相手に納得させようとするのは無理がある ・部下から「報連相」が少ないのは、「ありがとう」がないから ・部下からのメールには、どんなに忙しくても「拝受」だけは返す ・説得すると人は反発し、「気づき」を与えると人はメロメロになる ・面と向かってだけでなく、陰でも褒め続ける ・壁にぶつかったら居酒屋ではなく、書店に足を運ぶ お互い人間同士なので、まーいろいろありますが、決してテクニックに走ることなく、やはりしっかりと向き合いながら、人と人としての関係を築き上げていきたいですね。
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☆$$イマイチ。よくある内容が薄く書いてあるだけ。$$全く響かなかった。$$薄い分、すぐ読めたのでそこは不幸中の幸い。
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私には部下がいませんが、後輩への接し方と言う点を見ても参考になる点がありました。結構な良書だと思います。
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部下が初めてでき どう接してよいかわからない時 ふと目に止まり、購入に至りました。 部下との関係が悪くなっている方や 部下との接し方がわからない方には是非読んでいただきたい本です。 また、部下のいない方も、上司の気持ちや見方を理解するために熟読をオススメします。
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上司になるという事は、一度の人生で「部下」と「上司」という二人通りの人生を生きられ、人生の幅と深さが何十倍、何百倍も成長出来る可能性がある。こんなまえがきを見て手にした。 実際、今私はそのチャンスを初めて手にしている。本書はまず、挨拶の仕方からなど、今すぐ実践出来る事を中心に見開...
上司になるという事は、一度の人生で「部下」と「上司」という二人通りの人生を生きられ、人生の幅と深さが何十倍、何百倍も成長出来る可能性がある。こんなまえがきを見て手にした。 実際、今私はそのチャンスを初めて手にしている。本書はまず、挨拶の仕方からなど、今すぐ実践出来る事を中心に見開き完結型でわかり易く書かれている。初めての人も今悩んでる人も、こんな簡単な事だったのかと気づかせてくれる一冊な気がします。
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