Wet Moon(1) の商品レビュー
稲垣足穂と併せ読むと尚香しいかも。こめかみにロケットが刺さったフルムーンの恨めしげな表情にあらわれるフラジャイル。
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紙面がねちっこいの。浦沢直樹をねばねばさせたみたいな感じ。脳みその中をいじくられてる様な不快感が漂ってる。紙の上の二次元の世界なのに…
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- ネタバレ
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うーん。明らかに熱海w 続きが気になるが読み進めるかどうかは悩むところ。 60年代に惹かれて買いましたが、熱を帯びた60年代かと聞かれると、 YESとはいえない感じ。 追記:どうでもいいことを吐き出してみる。 その昔、バイト先で、自分の気に入った仕事(目立つ仕事)しかしない困ったちゃんがいました。 その人と一緒に仕事をすると、自分に回ってくる仕事が多くて大変でした。 ある日、店長さん(男)にわたしは、新しい仕事を教えてもらいました。 その時に私は、 「いいよね、あなたは。可愛いから仕事を教えてもらえる。私はそうじゃないから仕事を教えてもらえない。」 と言われたことがありました。 …そのことに関して、まぁ文句はありますが、過ぎたことです。 最近現職場でそのような感じに思われている気がする人がいます。 気がするだけなので、非常に言いづらいんですが。 そしてそのように思われているであろうと、自ら発することに非常に抵抗があるのですが、 なんか…思い過ごしじゃない気がしてならなくて、ここで吐き出します。 「あなたは可愛いからいいよね。」 って、そのように相手に言う人は、自分が感じている不満と全く同じ物を相手にぶつけているって、思わないんですかね。 「あなたは可愛いから人に評価されるけど、わたしはそうじゃないから正統に評価して貰えない。」 つまりは、「顔の評価が邪魔をして正当な評価がされない。」ことは、美人だろうが不美人だろうが同じことじゃないかと。 「顔がいいから評価される」=「顔が評価されていると思われているから、頑張っている部分をなきものにされる。」 「不美人だから評価されない。」=「顔が評価されないから、頑張っている部分をなきものにされる。」 自分がそのように扱われている(と思い込んでいる)ことに対する不満を、同じように投げかけてくるその愚かしさが、君の評価されない部分ではないんかと。 あー、30目前にこんなことで「嫌な感じ」な対応を受けるなんてアホくさい。てめーより長く生きてんだよ。自分ができる人間だって思い込むのは結構だけど、その小せぇ物差しで私を型にはめんじゃねーよ。「顔だけで生きてる能なし人間」のレッテル貼りたいだけだろーが。それが思い通りにレッテル貼れねーからムカついてんだろーが。思い通りになるほどガキじゃねーよ。 嘘。こんなことここに書いてるけど多分私はにっこり笑って、 「あなたが4年後、わたしの年齢になった時に、今の私より仕事が出来るかどうかを考えてみたらいいんじゃない?」って言うんだと思います。多分彼女は私のようにはならないしなれないだろうけど。
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表紙だけでお腹いっぱいのカネコアツシ先生だが、新境地にして「錯乱するラブ・ストーリー」とのことで、乗せられるまま読んでみた。 主人公の記憶がおかしいのか、町ぐるみのねつ造なのか。事実に少し近づいたかと思えば、幻影のようなカットが挿入され、誰も信用できないような泥臭く怪しい世界。...
表紙だけでお腹いっぱいのカネコアツシ先生だが、新境地にして「錯乱するラブ・ストーリー」とのことで、乗せられるまま読んでみた。 主人公の記憶がおかしいのか、町ぐるみのねつ造なのか。事実に少し近づいたかと思えば、幻影のようなカットが挿入され、誰も信用できないような泥臭く怪しい世界。 ダーレン・アロノフスキー監督や、クリストファー・ノーラン監督の初期作品にあった、ストイックで幻惑的なイメージに近いと思った。 ていうか、バラバラ殺人が起こっているのに、着地点は「ラブ・ストーリー」と定められているようだし、どうなるのか半信半疑でストーリーを追ってみたい。 1巻の感想は、「つかみはオッケー!」という感じ。
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60年代日本・歓楽街。 バラバラ殺人。 逃げる女、追う男。 月の表裏。 映画のようなスリル!!! 早く続きが読みたい*
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60年代?ちょっとレトロな時代設定とドキドキする謎が気になって、早く続きが読みたい。時代と登場人物達を月との距離分僕らの現実からずらしたような、そんな、スリリングでかっこいいリズミカルな漫画
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