目利き力 の商品レビュー
伊勢丹→バーニーズ→福助などを渡り歩いたバイヤーとしての目利き力の本。 大量の情報が流れる環境のなかで、自らの基準で判断できる力→目利き力が必要と説く。 ●「目利き力」とは? ・ブレずに自分のスタイルを持ち、モノの本質や価値を見極める人 ・ピンになる覚悟を持って、仕事をすべき ・...
伊勢丹→バーニーズ→福助などを渡り歩いたバイヤーとしての目利き力の本。 大量の情報が流れる環境のなかで、自らの基準で判断できる力→目利き力が必要と説く。 ●「目利き力」とは? ・ブレずに自分のスタイルを持ち、モノの本質や価値を見極める人 ・ピンになる覚悟を持って、仕事をすべき ・人生をカッコよく、とことん楽しむ ●目利き力を高めるには? ・全身の感覚と感性を研ぎ澄まし、一瞬でこれだと感じるものを選ぶこと →その際の判断力の早さも磨く ・いつでも好奇心とキラキラした目を持ち続ける ・街歩きをし、その街の雰囲気・空気を取り込む ・時には自分の殻を打ち破る ・常に上機嫌で元気に ・情報を集める&分析する→不可欠 ・とにかく失敗を恐れずに経験する→特に若いうちは ・美術館に足を運び、審美眼を磨く(わからなくてもいいので)
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目利き力とは、私の判断からすれば、広い視野を持ち、深い洞察力により目利きを効かせることではないかと思う。 藤巻幸大さんもデザイナーでありながら経営者の目を持っていたということであろう。
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歯磨きしながら、毎日少しずつ読んでいた本。 オシャレおじさん?な藤巻さんが、 自分の目利き力について語った本。 以前読んだ藤巻さんの本に被る部分も 多々あったように感じるのですが、 それでも藤巻さんの考え方は一般人にないモノなので、 フムフムと思いながら読んでいました。 僕もどちらかというと、 人と同じなのはイヤなクチなので、 藤巻さんの考え方には共感できる部分が色々とありました。 とは言っても藤巻流をマネしたい訳でもないので、 エッセンスを身に付けたいところです。
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1時間で読了 読んでて楽しい本 気分が高まる ただ、『色んな物に心躍らせよう』『興味を持とう』と言われてできる人はいいが、 できない人はどうしたらいいかいまいちピンとこない。 ブームを気にしろ、と思いきや、自分のスタイルを大切にしろ、とか。 100円ショップを否定したと思ったら...
1時間で読了 読んでて楽しい本 気分が高まる ただ、『色んな物に心躍らせよう』『興味を持とう』と言われてできる人はいいが、 できない人はどうしたらいいかいまいちピンとこない。 ブームを気にしろ、と思いきや、自分のスタイルを大切にしろ、とか。 100円ショップを否定したと思ったら、すぐさま100円ショップで買い物しろ、とか。。。 個人的に、目利きとは、 小さな頃からそういった物に慣れ親しんで育ってきた場合に自然とできるようになるものだと思ってる。40歳になった今でも。 著者も恐らくそうだったのではないだろうか。 もしくは真逆で、そういった物に対するコンプレックスがバネになっているか。 著者は軸がぶれずに感性が豊かなのかも知れないが、 本を書いて読者に何かを訴える、表現するのには向いてない気がする。 ただ、一緒に仕事をしたら楽しいかも。 ☆2つ
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読んででイラっとするポイントはたくさんあるが、その中でもいくつか勉強になるポイントがあれば、まぁいいか!的な本。著者はカッコ良いと思っているだろうが、私からすればダサい事もたくさん。基本価値観は人によって捉え方は違う。目利き力をみんなが認めてくれるから、この本が生まれたんだろうが...
読んででイラっとするポイントはたくさんあるが、その中でもいくつか勉強になるポイントがあれば、まぁいいか!的な本。著者はカッコ良いと思っているだろうが、私からすればダサい事もたくさん。基本価値観は人によって捉え方は違う。目利き力をみんなが認めてくれるから、この本が生まれたんだろうが、私は著者の自称「目利き力」へ多いに疑問を抱く。以上。
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目利き。流行りにとらわれず、本当の価値を感じ、必要なものだけを買える。 プレゼント 相手のことをよく観察 情報収集 街に本屋に 売れるには 品質+デザイン=100パーセント デザインの持つ力の大きさ 自分を拡張してみてから、収縮していけばよい 〜が好きではないですか?と...
目利き。流行りにとらわれず、本当の価値を感じ、必要なものだけを買える。 プレゼント 相手のことをよく観察 情報収集 街に本屋に 売れるには 品質+デザイン=100パーセント デザインの持つ力の大きさ 自分を拡張してみてから、収縮していけばよい 〜が好きではないですか?と聞いてみる仮設力
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人と同じスタイルに染まってはつまらない、というエッセンスがつまっている。 その人なりの行きつけや、服の好みを身に付けていくことがいかに面白いか、「遊び」がもたらすプラスの要素。アパレル業界の人だから、というのは加味しても、参考になる点は多々ある。
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藤巻さんの生き方にとても共感しています。 この本はまさに私の目指す生き方を指南してくれています。 自分の人生の中で大切にしたいものがあるか、 自分のスタイルが確立されているか、 好奇心を忘れていないか いろいろと胸に響く言葉デス・・・ 漫然と生きていくと忘れてしまうことや、惰...
藤巻さんの生き方にとても共感しています。 この本はまさに私の目指す生き方を指南してくれています。 自分の人生の中で大切にしたいものがあるか、 自分のスタイルが確立されているか、 好奇心を忘れていないか いろいろと胸に響く言葉デス・・・ 漫然と生きていくと忘れてしまうことや、惰性化してしまうことが たくさんあると思いますが、この本がスパイスとなってくれること 間違いなしです。
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高かれ安かれ、イイものに触れ、買おう(トレンドではなく定着したスタイルを)。街歩きを楽しみ、「ホーム」を増やそう。
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著者の藤巻幸大さんは、「目利きとは自分にとって本当に必要なものは何かを認識し、その上で本当にふさわしいものを選び抜く目を持っていることを言う。」と著されている。感性を磨くことの大切さを改めて教えてくれる興味深い書籍である。
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