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鈴木敏文の実践!行動経済学 の商品レビュー

4.1

15件のお客様レビュー

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2022/05/21

便利なお店のコンビニにおいても、置く商品を絞って多フェイスで目立たせる。キュレーターのように売り場をデザインする意識が必要、との考え方は目から鱗だった。

Posted byブクログ

2019/02/14

世の中のサービスのついて、どんな目的でどんなカラクリで儲けが出ているのか非常に分かりやすく解説されており楽しく読めました。読み易いので、ドンドン読み進められることも、勉強というより楽しんで知ることができる素晴らしい本だと思いました。

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2015/04/20

長年にわたり、経営の第一線で活躍されている、業界の風雲児とも言われる鈴木氏の言葉を感じた一冊でした。

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2015/03/06

堅実経営の鈴木氏が語る行動経済学。 わかりやすい言い回しで目から鱗です。 5兆円企業に成長したのも頷けます。 単なる作業と本当の仕事はどう違うか? 単なる作業はあらかじめ答えがわかって行うのに対し、本当の仕事は自分で責任を持って挑戦し、答えを出し、問題解決していかなければなりませ...

堅実経営の鈴木氏が語る行動経済学。 わかりやすい言い回しで目から鱗です。 5兆円企業に成長したのも頷けます。 単なる作業と本当の仕事はどう違うか? 単なる作業はあらかじめ答えがわかって行うのに対し、本当の仕事は自分で責任を持って挑戦し、答えを出し、問題解決していかなければなりません。 今、会社での仕事が作業なのか仕事なのか? 高い給料をもらって作業しかしない会社員は多いのではないでしょうか? 本当の仕事をしなければ、時間よりも中身です

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2014/07/10

機会ロスと廃棄ロス。 このバランスはなかなか難しい。セブンの規模からすれば、今の廃棄の状況は微々たるものなのだろうけど、まとまれば相当な量ですからね。そこのところはどのように考えているのだろうか?

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2014/02/21

ひとつひとつの話が短く、図も挿入されていて、とてもわかりやすかった。セブンイレブンの戦略は、コツコツと小さなことを起点に、大胆に展開できている印象を持った。

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2014/01/11

来月、元セブンアンドアイ幹部の方とお会いできる機会に恵まれて予習用に。「売る力」からリファレンス。 「売る力」と重複する部分も多いが、本書の場合はマーケッティングよりも社内マネジメント、人材開発寄りの記述が多い。 確証バイアスに陥るメカニズム、アカデミックなだけの勉強にハマら...

来月、元セブンアンドアイ幹部の方とお会いできる機会に恵まれて予習用に。「売る力」からリファレンス。 「売る力」と重複する部分も多いが、本書の場合はマーケッティングよりも社内マネジメント、人材開発寄りの記述が多い。 確証バイアスに陥るメカニズム、アカデミックなだけの勉強にハマらないことの重要性、自分では答えを出せない管理者がミスを侵さない事を第一に考える部下を生み、答えを出せる管理者が新しいやり方に挑戦する部下を生む等の記述が刺さった。

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2013/09/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・顧客は気持ちで買い物をする。数字の奥にある顧客の心理や感情を読み取ることが重要。「廃棄ロス」より「機会ロス」。 ・常に「もう一人の自分」の視点を持ち、過去の経験にとらわれず客観点き判断する。 ・リスクを取らないと消費の「爆発点」には到達できない。 ・常に変化対応すれば市場は飽和しない。真の競争相手は顧客ニーズ。 ・話すたびに考えがブレる人間は相手から信用されない。 ・優れた企業にはビジョンを具体的な活動に結びつける「駆動目標」を持っている。 ・リーダーの徹底力と決断力。

Posted byブクログ

2013/07/02

例えを交えながら、非常に分かりやすく、行動経済学についてかかれていました。 消費者の立場にたつ必要性を繰り返し説いており、仕事にはもちろん、家庭でもいきる知恵が書かれていて、勉強になりました。 世間から反対されていることこそ、実は成功しやすい、という内容が特に印象的でした。

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2012/05/29

経済学の本というより、鈴木敏文氏が如何にして成功してきたのかが書かれた「仕事学」の本だと思った。想像とは違ったが、「仕事学」として勉強になった。「問題なのは、今ある制約が本当に「できない理由」になっているか」「説得力のある「決めの数字」を自分なりに持とう」など、仕事に対して必要な...

経済学の本というより、鈴木敏文氏が如何にして成功してきたのかが書かれた「仕事学」の本だと思った。想像とは違ったが、「仕事学」として勉強になった。「問題なのは、今ある制約が本当に「できない理由」になっているか」「説得力のある「決めの数字」を自分なりに持とう」など、仕事に対して必要な考え方が今すぐ実践できる言葉で示されている。特に、リーダーの「徹底力」について書かれた後半部分の有り難いお言葉は印象的だった。「凡事を重ねて非凡化する」などの名言も鏤められており、何度も繰り返すが、「仕事学」として多くを学べる1冊である。

Posted byブクログ