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君は嵐を巻き起こす。 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2012/04/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2012年4月11日読了 雷電が理想と現実の壁にぶち当たる2巻。 徐々にカナリヤという場所の深い歪みと、アルクスという人物の謎が出てきて、更に今後の展開が面白くなりそうだなと思った。 特に友人になりたいと思った2名と反発し合わざるを得ない雷電の今後の動向が気になる。ああいう結果に陥ってしまったとはいえ、どれも雷電が選んだ自分の道なので文句は言えまい。雷電の事を皆が理想家だと言うけれど、それがここにきて思い知らされた感じ。 自分でも「御しにくい」と言って見せるほどなので、ぜひアルクスを困らせて欲しい(笑)アルクスもなんだかんだで雷電の事がお気に入りだよね。それも七葉の3人よりも。 シオンはなんてーか強烈だね!小悪魔という言葉がぴったり。徐々にカナリヤの歪みに適応してしまい、最終的には爽矢を失ったことで余計に歪んでしまったのかも。でも、また雷電と新たな関係を築けたらいいなぁ。シオンは全てを知っているから、今の時点では雷電が唯一愚痴をこぼせる相手だろうしね。

Posted byブクログ

2012/02/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

個人的に、ライデンが最後に決めたことが残念だった。作中に閉塞感がすごくあったから、限界があったんだろうとは思うけれど、やっぱり残念。

Posted byブクログ