アイデアが生まれる時 の商品レビュー

M&Cサーチ【著】,高橋璃子【訳】

2012/11/16

本質を考える。

そのプロダクト、考えが、世界にどういう影響を与えたか。

それは社会においてどういう役割を果たしているか。

文字があることで、死んだ人のことばを聞け、まだ生まれていない人に話しかけられる。

自転車は女性を解放した。

灯りは夜を昼に変えた。

ネクタイはステータス。

宇宙からの地球の写真が、グローバル企業の思想の原点。

円グラフでビジュアル化することが命を救う。

透明の瓶はもっとも説得力のあるパッケージ。

窓の修理が町の治安をよくする。

神をつくることが、人々をお行儀良くする。

2012/08/23

シンプルとは、手抜きやはしょったりすることとは違う想像を絶する苦労が必要。でも偶然生まれるシンプルさもある。いずれであってもシンプルさは人の心を打ち、記憶に残る。たった108ページのシンプルな本は強烈なメッセージを放っている

2012/08/20

面白いですねー。極限までシンプルにしたものに宿る力強さといいますか。シンプルにしたものがいかに世界を変えてきたかを問答形式で紹介しています。I have a dream.この一言が、いまだに強力なメッセージを伝え続けています。

2012/07/01

物事をシンプルにするのは、複雑にするよりも断然難しい。スローガン、キャッチコピーはシンプルなほど良い。シンプルな発想で世界を変えた48の発明品をシンプルに紹介。世の中は複雑すぎるよ。

2013/02/03

序文は本当におもしろい。
とにかくシンプルにすること、それはスティーブ・ジョブスがアップルで追い求めてきた事でもある。
シンプルで余計なものがないからこそ最速で答えに辿り着け、管理しやすく、使いやすく、そして美しいのだと思う。

ごちゃごちゃが美しかったり、余計な話が面白さをもっていたりもするけどね。

2012/03/24

シンプルな言葉はわかりやすい、ゆえに世界を変える力を持つ。
そういう前書きが素晴らしくて、わりと本文のアイディア紹介はふーんって感じだったかな。
でもまあ、頭を柔軟にして、固定観念を捨てるって例としてはいいと思う。
アメリカで有名なリサーチ会社？の本。

2012/03/02

発想法を論理的に紹介している本ではないから、それを期待してはだめ。いわば簡単なケーススタディから、帰納的にアイデア発想法を探求することを求めているスタンス。
●主要なメッセージ：とにかくシンプルにせよ。考えよ。さすればひらめかん。
・公園の歩道にいつも座っている男がいた。薄汚れた帽子をおいて、物乞いをしている。帽子の横にはこう書いてあった、「私は目が見えません」。通行人は彼に見向きもしなかｔったが、ある日一人の広告マンが通りかかった。彼はメッセージを一言書き加えた。すると道行く人がどんどんお金を入れてくれるようになった。なぜ？こんなふうに書き換えただけだった。「春がやってきました。私は目が見えません」。

2012/01/26

こういうシンプルな本っていいですよね。
シンプルからアイデアが生まれる。　
ごちゃごちゃ考えない。　
うん！素敵だ！　

常に情報にアンテナを張りながらシンプルに考えることが大切ですね！　

※なぜ地球の3分の1にしばられる必要があるのだろう？

2019/01/06

【きっかけ】
クイズ形式にすっかりひっかかり答えが知りたくて購入。
（店頭でみたら買わなかったかな?）

【ポイント】
61/どんな探し物でもすぐに見つかる魔法のことばとは?

←自分の名前や商品名が動詞になったら、あなたは本当の成功者だ。
　　　グーグルが検索を意味する一般動詞となったように。

ちょっと、いつもとかってが違うが、息抜きに楽しい一冊

2012/01/23

【きっかけ】
干場社長のブログを見て興味を持った。
http://d21blog.jp/discover/2012/01/post-c7be.html
「私は目が見えません。」に書き添えた一言とはなんだろう？