新型インフルエンザとの戦い 私たちにできること。 の商品レビュー
WHOメディカルオフィサーとして感染症対策に尽力する進藤さんのこれまで、今、これから、を著述。現在、ふたりのお子さんを育てつつ、WHOの激務をこなす進藤さんだが、それまでには様々な困難や葛藤があった。その中で、自ら動いて道を開いていく様子(いわゆるティムシェル)は、日々、凡庸に暮...
WHOメディカルオフィサーとして感染症対策に尽力する進藤さんのこれまで、今、これから、を著述。現在、ふたりのお子さんを育てつつ、WHOの激務をこなす進藤さんだが、それまでには様々な困難や葛藤があった。その中で、自ら動いて道を開いていく様子(いわゆるティムシェル)は、日々、凡庸に暮らす自分自身に大変刺激になった。
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WHOオフィサーでSARSや新型インフルエンザ対策で活躍された、進藤奈邦子さんのお話。 彼女がどうして医師になり、WHOに至ったか。 その彼女を支えるメンターの言葉。 命を左右する、シビアな脳外科時代があるから、彼女はその後輝いていったのだと思います。 強い、潔い。
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進藤奈邦子 (著), NHKプロフェッショナル取材班 (監修) 伝染病対策の世界的権威が、 終わりなき戦いの中で学んだ仕事の極意。 人間には、どんな困難でも克服する力がある。 「人類の防波堤」ともいうべき仕事を日本人の女性が担っている。 驚きと同時に、同じ世代の同胞として誇ら...
進藤奈邦子 (著), NHKプロフェッショナル取材班 (監修) 伝染病対策の世界的権威が、 終わりなき戦いの中で学んだ仕事の極意。 人間には、どんな困難でも克服する力がある。 「人類の防波堤」ともいうべき仕事を日本人の女性が担っている。 驚きと同時に、同じ世代の同胞として誇らしい気持ちになった。 (NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」前プロデューサー 有吉伸人) これが、感染症の脅威に立ち向かうプロフェッショナルの仕事。 ●もし危険地域でトイレに行きたくなったら? ●プロフェッショナルとは「現場主義」である ●インフルエンザはどこからやってきたのか? ●封印された「豚インフルエンザ」 ●WHOの調査で判明した、いちばん被害を受ける世代 ●私たちを襲う3つの危機 ●アウトブレークの現場では何が起こっているのか? ●SARSとの戦いは、体力の限界との戦い ●人間は微生物に囲まれて生きている ●致死率90%超の高病原性鳥インフルエンザ ●感染症拡大のシミュレーション ●世界各国の危機管理意識は? ●私を決断させた弟のひと言 ●医師には産休も失業保険もない!? ●「仕事を辞めてしまったことを子どものせいにしない自信、ある?」 ●すべての出会いをチャンスにする ●手本になる先輩がいないという不安 ●頑張りすぎて潰れないために ●プライベートと仕事のバランスのとり方
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NHKドキュメンタリー「プロフェッショナル・仕事の流儀」で取り上げられた、進藤医師の本。WHOで働き、世界各地で感染症拡大阻止に取り組む、進藤さんの仕事や、仕事にかける思いがつづられる。 普段見聞きしない仕事の現場のお話や、様々な人生の岐路で悩みながら現在の活躍の場へたどり着いた...
NHKドキュメンタリー「プロフェッショナル・仕事の流儀」で取り上げられた、進藤医師の本。WHOで働き、世界各地で感染症拡大阻止に取り組む、進藤さんの仕事や、仕事にかける思いがつづられる。 普段見聞きしない仕事の現場のお話や、様々な人生の岐路で悩みながら現在の活躍の場へたどり着いた経緯など、興味深かったがテーマが発散していて、書籍としては少々物足りない感じ。 こういう人の言葉は、映像で見るほうが伝わってくる。
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