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空海さんに聞いてみよう。 の商品レビュー

3.6

12件のお客様レビュー

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2015/02/06

空海さんが好きなので、図書館で借りて読みました。 ・・・・じんわり心にしみてくる。空海さんがもっと好きになりました!

Posted byブクログ

2013/01/27

著者がかなり人間くさくてすごく好感が持てました。言葉も分かりやすくて入ってきやすかった! 有名な人も、えらい人も人間で。 みんな泣いたり悩んだりしてるんだよな…

Posted byブクログ

2013/01/17

空海さんへの質問と回答、空海さんの実際の言葉、著者の感じたことという構成で88の言葉を紹介している。 当たり前だけど、読んであらためてハッと気づくことの多い一冊でした。 人の死についての空海さんの言葉、「悲しみの中の悲しみでした。」が印象に残りました。

Posted byブクログ

2012/12/17

図書館 読んでいて、優しい気持ちになれる本。 読了後、空海ではなく、「空海さん」と呼びたくなる。 買う

Posted byブクログ

2012/10/28

本の構成としては、「空海さんの言葉の現代語訳」を中心に、その前に著者の創作したその空海さんの言葉をベースにした「問答」を、現代語訳のあとには著者が考えるその言葉の意味が書かれている。 仏像というものには興味はあったが、仏教というものについてはよくわかっていないような人間には、そ...

本の構成としては、「空海さんの言葉の現代語訳」を中心に、その前に著者の創作したその空海さんの言葉をベースにした「問答」を、現代語訳のあとには著者が考えるその言葉の意味が書かれている。 仏像というものには興味はあったが、仏教というものについてはよくわかっていないような人間には、その思想などをわかりやすく理解できるものとなっている。 あくまで堅苦しくならないような構成で空海さんの思想が語られていて、またそれ自身が不安なことの多い世の中でちょっと心を楽にできるような生きるヒントとして活用できるような言葉なので、迷ったときに手にとってみる本としていいと思う。

Posted byブクログ

2012/10/25

http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-347.html

Posted byブクログ

2012/09/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2012.09.24 人が互いに理解しあうのは、 対面して長時間語り合う必要があるとは限らない。 心が通じれば、車の蓋(ほろ)を傾けて語りあう出会いとなる。 (P120) 2012.09.23 詩を作る者は、古い形式を学ぶことを りっぱだと考えていますが、 古詩をそのままうつすことをよしとはいたしません。 書も同じく昔の人の意にならうことを いいことだと考えていますが、 昔の人の書跡に似ていることを 出来がいいとはいたしません。 昔から能書家たちの書体が区別される理由です。 (P116) 2012.09.22 物の盛んになること、 すたれることは、 必ず人による。 (P144) 2012.09.21 もし病人に向かって、 病理学や薬学の本をいくら読んで聞かせても、 体内の奥深くにある病原を根治することはできません。 必ずや病いに応じて薬を調合し、 処方箋どおりに服用させるべきであって、 このようにしてはじめて病気が消え去り、 生命を保ちながらえることができるのです。 (P156) 2012.09.20 そもそも、はげしい毒は自分で消すことができない。 これを治療することができるのは名医である。 宝珠はそれ自体が宝にするのではない。 職人がこれを磨いて宝にする。 名医と職人はどうして違いがあろうか。 わが大師である仏はたとえていえば、 その名医であり職人でもある。 (P164)

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2012/09/06

空海さんの言葉における解説、それに基づく筆者の考えがとても丁寧に説明されていて取っつきやすいが、今回は残念ながら、個人的にガツンとくることばがあまりなかった(´・_・`)

Posted byブクログ

2012/09/05

まるで弘法大師と対話しているような感じ。いろんな出典から弘法大師の言葉を紹介しつつ、その紹介に噛み砕いた著者の言葉がまた癒される。

Posted byブクログ

2012/05/08

「心暗きときはすなわちあう所悉く禍なり。 眼明らかなれば則ち途に触れて皆宝なり。 あまりにもろくでもない日々が続いています。 出会うものは、すべて宝となり得る。」

Posted byブクログ