次なる経済大国 の商品レビュー
世界経済で第2グループと言われるBRICSの次にくる世界の国々にフォーカスした書籍。 その理由も明確。 政治や宗教の問題、国民性なども経済活動に影響を与えることがよく分かる。
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世界経済を繁栄させるのはBRICsだけではない/ The Growth Map: Economic opportunity in the BRICs and beyond ― http://www.diamond.co.jp/book/9784478017623.html
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成長著しいBRICs。 国の選定から、その言葉を作った著者が、 今後の経済大国候補について、また、そことのつきあい方について論じる。 実数値を入れてもらえると、より理解できたと思うが、 GES(成長環境スコア)をベースとして、各国を分析している内容は、 わかりやすく、興味をそそ...
成長著しいBRICs。 国の選定から、その言葉を作った著者が、 今後の経済大国候補について、また、そことのつきあい方について論じる。 実数値を入れてもらえると、より理解できたと思うが、 GES(成長環境スコア)をベースとして、各国を分析している内容は、 わかりやすく、興味をそそる内容であり、 改めて、成長が見込まれる国を自国・自社の成長に取り込む必要性を感じる。 BRICs等成長国市場とつきあうのに必要感じた必要な素養は、下記の2点。 ・英語力 ・証拠に注意を払い、感情に左右されないこと 自分はもちろんのこと、日本もこの辺りは欠如しているであろう。 自身の先見性を褒めるようなやや著者の自慢が入っている感は否めないが、 ボーダレスがますます進展すると予測される今、 注意を払っておくべき国がどこであるのかよく分かる本。
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インドはBRICsの中でも謎。 中国の問題は果てしなく大きい。 アフリカは成長が期待されている。
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BRICS 、更にはそれに続くネクストイレブン これからの成長国について書かれています。 経済の未来に悲観する必要なく、輝かしい今後がこの本の中では想像できます。 そして何処に大きなビジネスチャンス、投資チャンスがあるか理解できます。 改めて、今自分が行っている様々な投資...
BRICS 、更にはそれに続くネクストイレブン これからの成長国について書かれています。 経済の未来に悲観する必要なく、輝かしい今後がこの本の中では想像できます。 そして何処に大きなビジネスチャンス、投資チャンスがあるか理解できます。 改めて、今自分が行っている様々な投資に対して確証を持てました。 是非皆さんにも読んでほしい1冊です
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BRICsの枠組みを作った著者にやるその動向を追った本。もはや『新興国』ではなく『成長国』として表現し、先進国とBRICsがどう関わっているのかを説明しています。一つ一つの章は難しいが終章でうまくまとめられていて本のコンセプトが伝わってきます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
BRICsという言葉の生みの親・・・ ご存知ジム・オニールの本・・・ 久々に上司に言われて読んだ本シリーズ・・・ BRICs・・・ ブラジル・・・ ロシア・・・ インド・・・ 中国・・・ このオレの予想以上に成長したぜ! そして・・・ NEXT-11から・・・ メキシコ・・・ インドネシア・・・ 韓国・・・ トルコ・・・ の4カ国を加えた8カ国は・・・ もはや新興国にあらず・・・ 新興国と呼ぶのは・・・ もう古いぜ・・・ これら8カ国は成長国(グロース・マーケッツ)と呼ぶべきだ! この8カ国が・・・ 世界経済の成長を引っ張るのだ! 日米欧だけの時代は終わったのだ! と言うわりに・・・ BRICsがらみの話が多い・・・ 成長国8カ国と言うわりに・・・ 著者が名づけたBRICsが成長しまくったこの10年の・・・ どうだオレが言ったとおり・・・ いや、オレが言った以上だったろ? という自慢話が大半・・・ 別段衝撃的な内容は無し・・・ BRICsという概念を世に出した二番煎じ的な・・・ もっと薄い本でも良かったのでは?
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ゴールドマン・サックス(GSAM)の会長ジム・オニールの著書。 いかにBRICsが素晴らしかった、素晴らしいかを延々と述べている。 N-11(ネクストイレブン)について、富が移ってきています、とのこと。 正直、目次とタイトルだけで良い本でした。 中身は大してある訳でもなく・・...
ゴールドマン・サックス(GSAM)の会長ジム・オニールの著書。 いかにBRICsが素晴らしかった、素晴らしいかを延々と述べている。 N-11(ネクストイレブン)について、富が移ってきています、とのこと。 正直、目次とタイトルだけで良い本でした。 中身は大してある訳でもなく・・・やっぱポジショントーク?w 歴史的観点から見れば、大英帝国→アメリカ合衆国→(日本)→アジアという長いスパンで見るならば、戦争が経済競争に変わり、植民地が搾取に変わり、気づけば、企業がサービスを提供するという名の元に進出し、雇用がうまれ所得が向上し税金によって公共投資がなされ、国が潤い、・・・新興国だからこそ、その良きサイクルになるのでしょう。そして、またその繰り返し、という気がする。 富は流転します。
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