たからものがいっぱい! の商品レビュー
絵本で世界を学ぼう で 紹介された本。 本書で41冊目だ。 キューバの作家の絵本だ。 そうなの? 何となくプロの作家の絵というより、 小学校の高学年の絵の上手な女の子が描いた様な絵に思える。 しかし、磨けば画家、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして大勢するかもしれな...
絵本で世界を学ぼう で 紹介された本。 本書で41冊目だ。 キューバの作家の絵本だ。 そうなの? 何となくプロの作家の絵というより、 小学校の高学年の絵の上手な女の子が描いた様な絵に思える。 しかし、磨けば画家、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして大勢するかもしれない。 そう言う意味でも、宝物がいっぱいだろう。 本書の文章は、日本人女性が執筆したものである。 絵は、彼女がキューバに行った際に譲り受けた子供達の作品だ。全ての絵がカラフルで、幸せ感のあるものだ。 2012年に発行された本作では、50年ほど前にチェ・ゲバラが貧乏だったこの国をしあわせな国にしたと書かれている。 子供たちの絵を見ていると、絵本で世界を学ぼうで紹介されたアフガニスタンなどの紛争国とは全く違って キューバはしあわせな国なんだと思えてくる。 こどもはキューバのたからもの と書かれている。 本書は、そのたからものの絵で 宝物がいっぱい描かれている。 こんな絵本は初めてだ。
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