国・企業・メディアが決して語らないサイバー戦争の真実 の商品レビュー
もっと生々しい真実を期待していたのだけど、Webやセミナーで知り得る内容だったかな。 もっと激しい被害が出ると、お客さんも対応する気になってくれるんだけどな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
西本さんはちゃんとした人なのだろうが,ライターの三好氏がちゃんと理解せずに書いたと思われる部分がままある。かなりの煽り本。 2012/12/08図書館から借用;即日パラパラ読み始めた;12/24読了
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煽りすぎ。 サイバー戦争なりテロなりの脅威について甘く考えてはいけないというところまでは理解できるが、日本の富が奪われている!とかいう話になると、あれ、サイバーの脅威って日本だけがすごいんだっけと思わざるを得ない。
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ネットワークにつながっている現代社会の人間は常に誰かの目が光っていることを気にしなければならない。 これって幸福なのだろうか、意外にも科学は発展するだけが善でないのかもしれない。
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お仕事関係。推薦図書。 内容は技術的な話は無く、一般的な話しで飲み込みやすい。 サイバー攻撃は戦争の手段の一つである、という視点で書かれてて、最初はなかなか入り込めなかったんだけど、主語をうちの会社というところで読み進めていくとドキドキ感アップ。 今までの日本企業のセキュリテ...
お仕事関係。推薦図書。 内容は技術的な話は無く、一般的な話しで飲み込みやすい。 サイバー攻撃は戦争の手段の一つである、という視点で書かれてて、最初はなかなか入り込めなかったんだけど、主語をうちの会社というところで読み進めていくとドキドキ感アップ。 今までの日本企業のセキュリティ対策は、ある種のアリバイ作り。何かあったときにも「やることはやってました」的な事が言えることが目的。というような所には身につまされるところが・・・。 2011年度に起きたことがちゃんと反映してまとめてるので、少しでもセキュリティにかすってる人にとっては凄く良い教材だと思う。 また少ししたら読み返して見ます。
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リアルな場所がサイバー空間である。 本当の脅威はサイバースパイにある。 オバマ政権になってからは莫大な費用が必要な軍事力から、費用対効果の高いサイバーセキュリティを重視する戦略に転換。サイバー空間での覇権を目指して積極的にセキュリティ強化に乗り出している。 筆者が、アメリカがブ...
リアルな場所がサイバー空間である。 本当の脅威はサイバースパイにある。 オバマ政権になってからは莫大な費用が必要な軍事力から、費用対効果の高いサイバーセキュリティを重視する戦略に転換。サイバー空間での覇権を目指して積極的にセキュリティ強化に乗り出している。 筆者が、アメリカがブッシュからオバマに変わって、軍事力からサイバーセキュリティにシフトしているとのことでしたが、精確には、「軍事力(リアル)の増強と並行してサイバーセキュリティにも注力している」とした方が、良いのかな、と考えました。 アメリカの軍事費自体は減少していないし、ブッシュ時代にもサイバーセキュリティにも注力していたが、当時はアフガン、イラクへの予算、行動が目立ち過ぎていたから、サイバーが影に隠れていただけと推察します。 筆者の論だと、あたかもブッシュ(民主党)になったから、リアルな軍事力からサイバーセキュリティを重視したような書き方なので、読者に誤解を与えかねないかな、と感じました。
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読んだ。 お仕事関係の推薦図書。 ITが普及し、SNSが流行しているいま、便利に使ってる インターネットにはこんな怖いこともあるんですよっていうのが 簡単に書かれている。 意外に知られていない、ウイルス感染、外部からの攻撃…、 自分は知らないうちに情報漏えいの被害者になったり...
読んだ。 お仕事関係の推薦図書。 ITが普及し、SNSが流行しているいま、便利に使ってる インターネットにはこんな怖いこともあるんですよっていうのが 簡単に書かれている。 意外に知られていない、ウイルス感染、外部からの攻撃…、 自分は知らないうちに情報漏えいの被害者になったり、はたまた サイバー攻撃の加害者になってたり。 今使ってるPCだって実は危ない可能性をはらんでいる サイバー「戦争」ったって血が流れるわけではないけど、 その攻撃の一手二手先を読んでくと、血を流さなくても国益や 個人の生活を脅かすことも起こっちゃうんです 本に書かれてることはけっこう不安を煽るような内容ではあるけど、 インターネットを使う上で知っておいて頂きたいお話。 まぁいろんなリスクを知った上であれもダメこれもダメとITを 利用しなくなるのではなくて、こういうリスクもあるんだと知識を 持った上でITを使いましょうと。 この本には、この分野について 対処をする時、経営層的にはどうしましょ?ということは触れてあっても じゃ一般ユーザはどうしましょというのにはあまり読み取れないかな
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セキュリティの専門家向けではない、一般向けの本。内容はそれほど濃くありませんが、サイバーセキュリティの説明は一般の人にもわかりやすく噛み砕かれており、専門家が一般人に説明するときにも参考になると思いました。 昼あんどん式サイバーセキュリティ(個人的には「必殺仕事人方式」)は日本ら...
セキュリティの専門家向けではない、一般向けの本。内容はそれほど濃くありませんが、サイバーセキュリティの説明は一般の人にもわかりやすく噛み砕かれており、専門家が一般人に説明するときにも参考になると思いました。 昼あんどん式サイバーセキュリティ(個人的には「必殺仕事人方式」)は日本らしい方法だと思いますが、裏の仕事はボランティアベースではなく、それなりの報酬を得られるような仕組みが広がらないといけませんね。本書でもハッカーを雇え、という話で少し触れていると思いますが。 必殺仕事人は、(例外はあるものの)裏の仕事は難易度の高い仕事として、それなりの報酬をきちんと貰うからこそ成り立っているんですけれどねぇ。。。
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サイバー戦争は、テレビやネットの向こうの話ではなく、自分にも身近に影響している話だと気付かされる本です。 たとえばケータイの大規模障害が、年末年始でもない、地震が起きたわけでもない平時に、突然起こることに疑問を感じず、ああ、またか、と思うことに慣れてしまっている。 もしそれが誰か...
サイバー戦争は、テレビやネットの向こうの話ではなく、自分にも身近に影響している話だと気付かされる本です。 たとえばケータイの大規模障害が、年末年始でもない、地震が起きたわけでもない平時に、突然起こることに疑問を感じず、ああ、またか、と思うことに慣れてしまっている。 もしそれが誰かによって仕組まれた、何かの予行演習だとしたら、なんて考えてしまう一冊。
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