しろねこくろねこ の商品レビュー
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シンプルにいい。 絵は無条件にいい。 ストーリーがねー 文がもう少し良ければいうことないんだけど。 でも、最初と最後の文の変化がいい。 カラフルな花にはっとさせられた。
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5歳〜。 絵とストーリーの抽象度が高めの作品が好きな方におすすめ。 親子での読み聞かせよりは、大人が大切なことを想い出す、そんな絵本だと感じました。
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・本屋で手に取った瞬間一目惚れした。おしゃれなデザイン。 ・花畑のページが特に綺麗で額に入れて飾りたい
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福岡で猫を主役にした絵本の原画を鑑賞する展覧会が開かれているそうだ。記事に「しろねことくろねこ」の絵本がありどこかで見た筆遣いと思っていると、初読みの「オレときいろ」が浮かんだ。本作がきくちちきさんのデビュー作で、スピード感ある絵は和紙に墨や水彩で素早く描かれたと知り得心。 し...
福岡で猫を主役にした絵本の原画を鑑賞する展覧会が開かれているそうだ。記事に「しろねことくろねこ」の絵本がありどこかで見た筆遣いと思っていると、初読みの「オレときいろ」が浮かんだ。本作がきくちちきさんのデビュー作で、スピード感ある絵は和紙に墨や水彩で素早く描かれたと知り得心。 しろねことくろねこはいつも一緒だが、皆からしろねこばかりが綺麗と誉められ、くろねこは自分の容姿に自信をなくしてしまいしろねこから離れていく。突然一面が花咲く中に入った時「たくさんのきれいな花の中でいちばんの目を引くのはくろねこね」と、しろねこがくろねこに言う。くろねこはびっくりして、じっと自分の黒い毛を見つめる。 ちきさんが男性だったとは露思わず。ダイナミックな筆遣いなのに繊細な感情を描いてあるのでてっきり女性と思い込んでいた。子供さんに向けた眼差しも優しそうだったし。こんな発想がそもそもおかしい、自分に警鐘を鳴らさなくてはいけない。自分で読んだ絵本、子供に読んであげた絵本の頃と比べ伸び代が広がっている。まだまだ伸び代の大きくなりそうな予感がする絵本。
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絵は好みではない。 しろねこばかり褒められてくろねこは哀しいけれど、くろねこの存在を認めてくれるしろねこの言葉と愛に自信を持って生きていくというストーリーは既視感はあるけれど良い。 赤がメインのカラフルな色のなかで黒が目立つというのは、有名な『スイミー』みたいだけれど…。 そ...
絵は好みではない。 しろねこばかり褒められてくろねこは哀しいけれど、くろねこの存在を認めてくれるしろねこの言葉と愛に自信を持って生きていくというストーリーは既視感はあるけれど良い。 赤がメインのカラフルな色のなかで黒が目立つというのは、有名な『スイミー』みたいだけれど…。 そして、実際にしろねことくろねこを飼っている立場からすると、しろねこは汚れが目立って大変です。 くろねこは可愛がって撫でれば撫でるほど毛がつやつやと光って美しい。 お花畑等で目立つのは実はしろねこ。 しろねこはどこにいても目立ってしまうので、自然界では敵に見つけられやすく生きにくいだろうな…と思っています。 しろというのは、本当に目立つ色です。
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読み聞かせ。 シンプルなモノクロの絵本かと思いきや、意外とカラフルになってきたりして。 うねりを感じる絵本。おしゃれなので、プレゼントにもおすすめ。
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驚いた。 これがあるから絵本読みはやめられない。 100%オレンジも思わせる絵に、「詩」としか形容しようのない言葉。
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きくちちきさんの独特の世界観が濃い…! 「ぼくはくろねこ」このたった一文を、こんなにも心を締め付けるように表現できるのは、きくちちきさんしかいないと思う。なかなか似た絵本を見つけられない唯一無二の絵本の世界。
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子どもと図書館で借りた絵本。 一度読んで以来、頭から離れなくなった。 「ぼくは くろねこ」 この一文が、日に何度も頭をよぎる。 「ぼくは くろねこ」 自分を信じられなくなったら、これを思い出そう。 これから購入して、娘二人に何度も読んで聞かせたい。 誰かにとって、あなたは美...
子どもと図書館で借りた絵本。 一度読んで以来、頭から離れなくなった。 「ぼくは くろねこ」 この一文が、日に何度も頭をよぎる。 「ぼくは くろねこ」 自分を信じられなくなったら、これを思い出そう。 これから購入して、娘二人に何度も読んで聞かせたい。 誰かにとって、あなたは美しいしろねこであること。 そして 誰かにとって、あなたは美しいくろねこであること。
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うらわ美術館『ブラティスラヴァ世界絵本原画展』(2015.7.11~8.31開催)にて。 なんか『しろいうさぎとくろいうさぎ』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4834000427の劣化コピーみたいだ。 うだうだい...
うらわ美術館『ブラティスラヴァ世界絵本原画展』(2015.7.11~8.31開催)にて。 なんか『しろいうさぎとくろいうさぎ』http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4834000427の劣化コピーみたいだ。 うだうだいってる卑屈な黒をピュアな白が受け入れてあげるはなし。 こういうのきらい。 ありがちなのも一方的なのもうんざりする。
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