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金田一少年の事件簿(文庫版)(File28) の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2023/05/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オペラ座館での事件3度目…? 2回目っていつだ?と思ったら、2回目は小説なんですね! 金田一少年は漫画の方しか読んでないから知らなかった…。事件としては犯人の普段の姿とのギャップがレオナの役者魂は本物だという気がしますね…。全然関係ないですけど、オペラ座館新オーナーの響先生が某演劇漫画の月◯先生にしか見えない…笑

Posted byブクログ

2014/04/29

【オペラ座館・第三の殺人】収録。 「誰もいないはずの塔で、蝋燭が次々と消えるトリック」と「密室トリック」は秀逸だと思います。 しかし、腑に落ちない点もあります。剣持警部は、殺されずに地下室に寝かされていました。犯人は、走っても5分かかる道を運んだことになります。意識のない男を運ぶ...

【オペラ座館・第三の殺人】収録。 「誰もいないはずの塔で、蝋燭が次々と消えるトリック」と「密室トリック」は秀逸だと思います。 しかし、腑に落ちない点もあります。剣持警部は、殺されずに地下室に寝かされていました。犯人は、走っても5分かかる道を運んだことになります。意識のない男を運ぶのは相当難しい作業だと思います。「シャンデリアを落とすトリック」や「三鬼谷殺害」も理論上可能ですが、実行はなかなか難しいのではないかと思いました。

Posted byブクログ

2012/02/16

金田一少年の最初の事件の系譜を継ぐ、オペラ座館。 "ファントム"の設定はやはりどこか、怪奇っぽい。 人の悪意がもたらす物語の組み立てが、うまいなぁ、、なんて感じました。

Posted byブクログ