演劇は道具だ の商品レビュー
演劇というのは独特の世界だが、武道における身体づかいとも共通する部分もあってとても面白い。 この本で書かれている自己紹介の方法「何週も自己紹介する」「うその自己紹介をする」「他人のことを取材し、それを発表する」というのは非常に興味深かった。 ぜひ、いつか試してみたいと思います...
演劇というのは独特の世界だが、武道における身体づかいとも共通する部分もあってとても面白い。 この本で書かれている自己紹介の方法「何週も自己紹介する」「うその自己紹介をする」「他人のことを取材し、それを発表する」というのは非常に興味深かった。 ぜひ、いつか試してみたいと思います。
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中身の薄い本。書きたいことが実はたいしてないのだろうと思われます。話が本筋からそれるし、同じ話を繰り返す。すっきりまとめれば30ページほどでおわると思います。
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まるで演劇のワークショップに参加しているようでした。演劇を通じてこんなに「人」について考えられるということがとても面白かったです。人の歩き方から探るその人の性格当て、何周もする自己紹介、嘘の自己紹介、他者紹介…興味深いワークショップの数々。読んで声を出して笑ってしまいました。あぁ...
まるで演劇のワークショップに参加しているようでした。演劇を通じてこんなに「人」について考えられるということがとても面白かったです。人の歩き方から探るその人の性格当て、何周もする自己紹介、嘘の自己紹介、他者紹介…興味深いワークショップの数々。読んで声を出して笑ってしまいました。あぁ、こうして「ものを見る目」や「表現の仕方」が広がって行くのかなぁ。と感じました。演劇だけでなく、生きていく上でも覚えておくと楽しいことが書いてあると思います。後半は演劇について少し難しく書いてあります。演劇の歴史や演劇を学びたい人の入門書にもなりそうです。盲目の人が視覚的なものを美しいと感じる話は胸打たれました。
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