図説 軍服の歴史5000年 の商品レビュー
時代によって軍服もはやりすたりがあることなどがわかります。また、軍服が現代の洋服へ与えた影響なども載っており、単なる軍服の歴史にとどまらない内容です。
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古代シュメール軍人兵装の創造復元図にはじまり、エジプト、アッシリア、ペルシャ、ギリシャ、ローマの兵士、中世ヨーロッパの騎士、十字軍、スイス傭兵の兵装、そして17世紀に入りスウェーデンで登場した『軍服』。オスマントルコの影響を色濃く受けて変わっていく『スーツ』。 ネイティブアメリカ...
古代シュメール軍人兵装の創造復元図にはじまり、エジプト、アッシリア、ペルシャ、ギリシャ、ローマの兵士、中世ヨーロッパの騎士、十字軍、スイス傭兵の兵装、そして17世紀に入りスウェーデンで登場した『軍服』。オスマントルコの影響を色濃く受けて変わっていく『スーツ』。 ネイティブアメリカンの戦士、モンゴル騎兵、日本の武士の甲冑、ナポレオン戦争当時、第1次・第2次大戦時の各国の軍装、各国の女性兵士たち、そして中国軍や米軍、自衛隊の最新式戦闘服まで。 現在のジャケット、ズボン、帽子、靴、そしてネクタイのルーツである軍服。幾多の戦争のなかで生まれ、進化・洗礼されてきた軍服について、歴史の流れを大局的に追う本文と解説、200点を超えるイラストで綴る5000年史。軍服の歴史・関係年表と各国軍階級対照表も記載する。
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