キツツキと雨 の商品レビュー
”ほっこり系”沖田修一監督の『キツツキと雨』の前日談。 『キツツキと雨』の映画を撮るためのロケハンを受け入れる 地方のフィルコミ観光課の職員の話です。 『県庁おもてなし課』は公務員の有様を痛烈に描いているならば、 こちらはやんわりと皮肉ってる感じ。 何だか沖田監督の人柄を感じま...
”ほっこり系”沖田修一監督の『キツツキと雨』の前日談。 『キツツキと雨』の映画を撮るためのロケハンを受け入れる 地方のフィルコミ観光課の職員の話です。 『県庁おもてなし課』は公務員の有様を痛烈に描いているならば、 こちらはやんわりと皮肉ってる感じ。 何だか沖田監督の人柄を感じます。 映画もダイナミックなものが好き!って方はあんまりお好みではないかも。 私は沖田監督の笑いのセンスが大好きです! ちなみに『横道世之介』の監督さんでもあります!
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うーん、期待した分 なんだ、こんな感じの話だったんだ。 て感じ。 映画の台本と その舞台を巡るロケハン、ロケ地の役人たち の話が交互に進んで行く。 役人たちの掛け合いは面白い。 ただ、なんなのかよくわかんない。 ……かな?
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映画のノベライズ版かと思って購入。この話も沖田監督らしいほのぼのな感覚が味わえるけど、やっぱり映画の方が良いな。
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同タイトルの映画がすごくよかったので、原作かな、と思って買いました。が、全然内容がちがって、あれ?と思ったら、どうやら映画の「前日談」ということらしいです。騙された…。 その悔しさも含め、この本単体で十分面白いかと言われたら、そうは感じなかったので、☆ふたつにしました。これ読めば...
同タイトルの映画がすごくよかったので、原作かな、と思って買いました。が、全然内容がちがって、あれ?と思ったら、どうやら映画の「前日談」ということらしいです。騙された…。 その悔しさも含め、この本単体で十分面白いかと言われたら、そうは感じなかったので、☆ふたつにしました。これ読めば映画が二倍楽しめるとかだったらいいんですけど、残念ながらそういう要素もほとんどないようです。(ユートピアの全脚本が見れるくらい)
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若手監督が映画を撮影するため、美山町にロケハンがやってきます。観光化の佐々木、前原、磯部は、ロケハンの吉岡達にたのまれて、映画のシーンに必要なロケ地を探すはめになります。映画の内容をほとんど知らされないまま、リクエストされた場所を頑張って探すのです。 映画クルーと佐々木たちのやり...
若手監督が映画を撮影するため、美山町にロケハンがやってきます。観光化の佐々木、前原、磯部は、ロケハンの吉岡達にたのまれて、映画のシーンに必要なロケ地を探すはめになります。映画の内容をほとんど知らされないまま、リクエストされた場所を頑張って探すのです。 映画クルーと佐々木たちのやり取りが、すれ違っているようで、きちんとコミュニケーションが取れているから、読んでいて’くす’って笑ってしまします。。 美山の人たちが、本当に素朴で楽しい。 苦労の末、ロケ地が決まって、撮影が始まると・・ 映画『キツツキと雨』のオープニングにつながるのです。
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2月11日(土)公開の映画『キツツキと雨』の監督をしました。 これははじめて書いた小説?のようなものです。 よろしくお願いします。
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