1,800円以上の注文で送料無料

レンタルマギカ 死線の魔法使いたち の商品レビュー

3.6

11件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/10/09

シリーズ21作目。これまた結構長い。 が、そろそろ物語は終幕に向かっている。いくつかの戦いがあり、いくつかの決着があった。ちりばめられていた伏線も、回収され始めている。 二人の社長(現社長、前社長)の想いが、どのように結実するのか。非常に楽しみである。

Posted byブクログ

2017/05/04

21冊目。 大魔術決闘の中盤編。 オピオンにから脱落者が出始める一方で協会からは誰も脱落しないってのが一方的で少し残念。 協会とオピオンを正義と悪に置き換えると納得できなくもないんだけど。 アディリシアは魔神と融合して暴走仕掛けてこのあとどうなっていくか。 というか代償は自分...

21冊目。 大魔術決闘の中盤編。 オピオンにから脱落者が出始める一方で協会からは誰も脱落しないってのが一方的で少し残念。 協会とオピオンを正義と悪に置き換えると納得できなくもないんだけど。 アディリシアは魔神と融合して暴走仕掛けてこのあとどうなっていくか。 というか代償は自分自身だったのかな? あと、いつきがグラムサイトを得たキッカケはてっきり外伝的な1冊にまとまると期待してただけにサラッと流されて少し残念。

Posted byブクログ

2013/04/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お父さん押し  かっこいいね。  これまでの伏線が順調に回収されています。  今回はホンワカ路線なく、熱く話が疾走しています。  いつきの作戦とアディの今後が気になる。  皆それぞれの思惑で話は進む。  次巻が楽しみ。

Posted byブクログ

2012/09/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ヤバいよ、ヤバい! 展開が面白過ぎて手が止まらない。時間が過ぎるのが早すぎるっ! 前回『争乱の・・・』の中編にあたります。 フィンvs穂波。 頭の中で繰り広げられる戦いの速さは光。 ツッツェーリエvs猫屋敷。 こっちも凄い。 アディは・・・姿を変えてでもいつきを守る事を選択。 その途中で知るダフネとの異母姉妹である事実。 みかんは成長し続けている。 いつきはダリウスの出現で助けられるカタチとなったが、戦い方に不満を漏らす。 そして一時の時間稼ぎ中に竜のアストラルが助けを求めてくる。 オピオンがアストラルを使って動き出したからだ。 アストラルが消えると同時に石動圭登場。 司からの伝言を伝える為にいつきの前へ出て来た。 『黙って見ていろ』との伝言にいつきは宣言する。『僕の始めた大魔術決戦だ』と。 驚愕の事実は次々と。 猫屋敷の実家は実はオピオンとも繋がっていて、実験されて出来た子供だった。 今回、オピオンの隠れ家に向かう指揮官は司。 それに同行するは猫屋敷と影崎。 着いた場所は、アディの父親の成れの果てとやり合った場所。 今では閉鎖されている元遊園地。 そこで始まる大決戦。 既に始まっているが、阻む気満々の協会。 いつきとアディも到着し、アンブラー先生の指示を聞く。 ここでも驚愕の事実。 いつきと、穂波は本当は死んでもおかしくない状況を『影崎』が救ったという事実。 その代償は心。 司はアンブラーに言ったのだ。 『大事な息子を命がけで助けてもらったんだから、その相手を助けられるのかなら、その可能性がほんのわずかでもあるのなら、自分の人生くらい掛けるのが当然だろう』と。 いつきは、いつ動き出すのかハラハラしてたら・・・終了。 ソッコー次の巻へ手が伸びる。 それでも切りのいい所で読むのを止めないといけない。 あー、気になる、気になりすぎる! どう収集付けるのか楽しみで仕方ない!!

Posted byブクログ

2012/07/06

がっつりバトルというよりは裏をかき合い、肚の探り合いといった印象。戦闘・闘争よりも戦争といった感じでスケールがどんどん大きくなっていきました。そして合間合間で語られる過去・真実。気付けば最後まで読み終えてました。次でラスト。どのように締めくくってくれるか、楽しみです。最後に、司さ...

がっつりバトルというよりは裏をかき合い、肚の探り合いといった印象。戦闘・闘争よりも戦争といった感じでスケールがどんどん大きくなっていきました。そして合間合間で語られる過去・真実。気付けば最後まで読み終えてました。次でラスト。どのように締めくくってくれるか、楽しみです。最後に、司さんマジかっけぇ。

Posted byブクログ

2012/05/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

グランフェーデもいよいよ大詰め。 前回?より登場のお父さんも暗躍。 キャラの数がそれほど多くないこともあり、それなりに書き込みがなされていりんだけど、読み込みが足りないのか赤い種、第3団、惑星魔術などイマイチ理解できないところも。 個人的に好きなアディリシアさんが魔神になってしまったのがとっても残念。

Posted byブクログ

2012/04/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

素直に面白かった。 いつき社長様は今回ほぼ脇役。 影崎が良い感じで好きだったけど今回も良い感じに! 引きがTVCMみたいに良いところで終わったので★4 次まで我慢なんて無理。 って・・・ 次回で完結してしまうんだね・・・ 8年は長かったようで短かったわ。 次回作も決定して。。。。ってもう発売してるじゃん!!!! 見てこないと~~~。

Posted byブクログ

2012/03/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いよいよクライマックス突入です。 魔法使いを貸し出す事を生業としていた伊庭いつきのアストラル事務所は 魔法界においては弱小もいいところ。その弱さが仲間の分散という結果を招いてしまい、 アストラルの魔法使い達はそれでも再び元の形へと戻れるように己を高めていきます。 その甲斐あってか魔術界を牛耳る協会、異端結社である螺旋なる蛇が潰し合う中に割って入り、 仲介者として両者の大魔術決闘をセッティングするまでにアストラルを成長させます。 幕が切って落とされた大魔術決闘の最中、今迄消息不明だったいつきの父・司までもが割り込む。 父の行動を斟酌しながらも決闘は続き、その中で犠牲者が出、傷ついて行きます。 それぞれにそれぞれの主張・思想があり、相譲れぬ駆け引きが続く中で、 戦場となる布留部市の竜脈が侵され、そもそもの始まりとなるいつきの幼少時代の事件が 明らかになっていき、父の行動の理由へも思い至るのです。 重厚な魔術のぶつかりあいは実に説得力があり、作品を損なわせていません。 某人気作品の様に魔術が単なる"必殺技”には堕ちてはおらず、 その描写の中でも本来魔術が持っている得体の知れ無い底の深さがあり、 幅広さがあり、風土風習との係わりが感じられ、そして歴史が感じられます。 魔法を扱った作品の多くが、案外そういったものを疎かにし、 却って魔法本来の魅力を損ねてしまっているかもしれません。 また魔法使いの気概と言う点でも大きな隔たりがあると感じます。 そしてそれを守る為のリスクにも確りと描かれているので、 作品全体への厚みへと繋がっているのだと思います。 文章慣れしていない人には拳一つで何とかなってしまうような安直、或いは単純なものの方が 理解がし易い、楽なのかもしれませんが、作者にも読者にも勿体ない事だと思わせる 魔法ものの代表的作品であると私は評価しています。 次巻で物語の幕を閉じるようですが、だらだらと続けさせず、確りと構成を重ね 最後に至らせ、幕を閉じさせられる事は私は作家として評価出来ると感じます。 終わったと思ったらまた何やら始まるのって何だかね。。。 親しんだキャラ達と離れがたいのかもしれませんが、 そういったところにも今の読み手自身の甘さが見られる気がします。

Posted byブクログ

2012/03/04

父ちゃんすげぇ、よ。 やっぱ親子の愛情ってすげーなぁ。 っていう話でした。 色々と展開してるので、どう落とすか見所。

Posted byブクログ

2012/02/05

満を持して、司編って感じなのかな?次が最終巻か。親父が魅せるか、息子が親父を超えるかってところか。いつきには頑張ってほしいな。

Posted byブクログ