泣ける話、笑える話 の商品レビュー
著名な二人の作家、エッセイスト、コラムニスト、元記者によるエッセイ集。副題が名文見本帖となっているとおり、よい文章が多い。このような、人を感動させられる文章が書けたらとつくづく思う。
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2人の著者によるエッセイが交互に入る珍しい構成。 つらつらした話が多くて、号泣したり爆笑したりするような感じではない。 余韻を残す深みのある話という感じ。 刺激を求める人には合わないかもしれないが、じっくり話を聞きたい人や、3分くらいの話のネタの構成の組み立て方を学びたい人...
2人の著者によるエッセイが交互に入る珍しい構成。 つらつらした話が多くて、号泣したり爆笑したりするような感じではない。 余韻を残す深みのある話という感じ。 刺激を求める人には合わないかもしれないが、じっくり話を聞きたい人や、3分くらいの話のネタの構成の組み立て方を学びたい人にはよいと思う。
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今はなき、NHKBS週刊ブックレビューで紹介されていて、やっと読みました。 ひとつひとつのエッセイが短いので、読みやすいし、文章自体もとても読みやすい。 こういう本を紹介してくれたブックレビューがなくなってしまって本当に悲しい。
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各界有名無名の人々の書いた、泣ける話笑える話のアンソロジーかと思い、購入したが早とちり!徳岡孝夫・中野翠両氏の書き下ろしエッセイ集だった。それぞれの各編それなりに楽しめた。
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就寝前に読む最適な本だ。 「七百年前の自由人」を読んだら、徒然草を読みたくなりました。 「後先を考えられない男」を読んだら、落語と歌舞伎を見たくなった。 「早く旅する者」の小文も面白かった。 またまだ世の中に面白い興味深い話があるもんだとつくづく感じた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
二人の著者が書いた文章を順番に並べている。コンパクトにまとまった文章で、作文の参考になる文章だ。泣ける話、笑える話とあるが、ほのぼのと心を温かくさせてくれるさせてくれる話ばかりだ。
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題名につられて思わず手に取りました。 でも、まあ、なんてことない本でした。 つらりらりーーって、読んで、まあ幸せな気分になったかなぁ、って感じ。 でも、題名ほどの本ではないですかねぇ。
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人生経験豊富な熟年者ならではのお話の数々。自分とは生きてきた時代が違うだけに知らない文化や風習などに触れられ、返って新鮮に感じられました。面白い人生を歩んでいるなと思う一方、何事もその人次第だとも思いました。ものごとをどう捉えるかは人次第。面白い人にばかり珍事件が起こるわけではな...
人生経験豊富な熟年者ならではのお話の数々。自分とは生きてきた時代が違うだけに知らない文化や風習などに触れられ、返って新鮮に感じられました。面白い人生を歩んでいるなと思う一方、何事もその人次第だとも思いました。ものごとをどう捉えるかは人次第。面白い人にばかり珍事件が起こるわけではなく、日常触れたことにいかに面白みを感じられるか。またそれを言語化して人に伝えられるかどうかだと思いました。
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NHK週刊ブックレビューで紹介されていた本。(大好きな番組だったのに、今月で終わってしまって悲しい。。。) 40本ある名文のうち、お気に入りは、 徳岡孝夫さんの、「投げ忘れた花束」 「彼氏ができました!」 中野翠さんの、「殺人未遂」 「たった一度のクレーム電話」
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