全員参画型マネジメントAPAT の商品レビュー
GD3やDRBFMの吉村達彦が書いた品質マネジメントの本で、APATは、“All the People All the Time”の略とのことです。 本書では、「(品質を良くしたいという)意識」によって、全員参画のカルチャーを醸成し、「絶え間ない改善」を行なうことの大切さを説...
GD3やDRBFMの吉村達彦が書いた品質マネジメントの本で、APATは、“All the People All the Time”の略とのことです。 本書では、「(品質を良くしたいという)意識」によって、全員参画のカルチャーを醸成し、「絶え間ない改善」を行なうことの大切さを説いています。 「頻繁な改善」(新しいものに飛びついては次の何かを追い求める)ではだめなんだよと。 TQCの本質を再認識しようというように受け取りました。 第4章に「八〇対二〇の法則」の問題点について物語で書いている箇所があるのですが、とても分かりやすくて良いと思いました。
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