風の谷のナウシカ 全7巻セット の商品レビュー

宮崎駿

2010/01/20

ジブリ映画「ナウシカ」の裏に設定されていた物語はコレでしか読めない。「エコ」とか「地球に優しい」とか、そんな広告言葉が薄っぺらく感じるようになるはずです。3回読んで初めて全体が理解できると思う。

って頭で考えちゃだめよ。ってことやな。

2009/12/15

メーベが欲しい。
そして蟲飼いが自分たちの蟲を捨ててまでナウシカを追う姿に感動。
涙でるかと思った…

2009/10/07

一度でいいから読んでいただきたい。

人間と虫、大地の関係壮絶なスケールで書かれている。

荒々しく書かれた絵が与える印象は素晴らしい。

2009/10/04

アニメより俄然描き込まれてるよワーイ！
クシャナとナウシカの対比を映画より感じる。

クロトワ最初からクシャナのこと好きすぎ！もう！（嬉）
でもナウシカのことも気になってて頭悪くなくて
根っから騙したいとか奪いたいとかいうより
保身と周囲の気になる人の為に身の丈で動く
フツーの人なのがまたいい。
平民出がいいよな平民出！

地球はもっと危なくて混沌としてて
人間のしたこととかナウシカその他の大変さとか
もっと重かった。ずーんとしながら読んだ。

意外にコマの切り方が苦手でスムーズに読めなかった。
動画がいいなあメーヴェとか動画で観たいしなあ。

2012/08/27

一度読み始めたら止まらない漫画の一つ。アニメの方は小さい頃一度見たきりだけれど、こっちの方は小学生の時から何度も読み返してます。何度読んでも飽きない。思い出したらまた読みたくなるし、何度読んでも感動してドキドキします。漫画版ではクシャナの背景がわかって、アニメより好感が持てるようになります。

2009/10/07

やっと購入。一気に７巻読もうとしたけど内容濃すぎて、3日かけて読破。スゴイ、としか言い様が。
きっと宮崎駿は、誰より人が好きで人が嫌いなんだと思う。
あたしの持ってるちっぽけな哲学なんかじゃ、彼の抱えてるものは理解しきれないんやろな。

2009/10/04

宮崎駿氏のナウシカ原作漫画。
これと初めて会ったのは小学生の頃でした。
いきなり4巻を買ったという無茶をしでかした（笑）

映画のナウシカしか知らない人にはぜひとも、読んで欲しい。
映画ももちろん、命と人間と自然と、本当に色々なことを描いているのだけれど、それよりも何倍も濃い内容です。

シュワの墓所の真実。
巨神兵の存在の切なさ。
小さな命の大切さ。
ひととともに生きるということ。
そして、生きるという、生とはなんだということ。

宮崎さんの叫びが伝わってくるようです。

カラーもすごく素敵なものが多くて。
腐海と王蟲とナウシカが描いてあるのがすごく好き。

昔から持っているものは本当にボロボロになってしまっているので、いつかは新しいものに買いなおしたい！！

2024/04/16

コミックを読むことを薦める。
映画化されたのはほんの一部にすぎない。
何度も読みたくなる。大人の漫画。感動の名作。

2009/10/04

2008/04/29読破。
深く、青い物語。悲しくないはずなのに、涙がでた。
あまりにこの物語が澄んでいるからだろうか。

2011/07/16

昨日だったろうか、他の方の感想を読んでいるうちにどんどん思い出してきた。映画は序章に過ぎなかったことを。アニメージュに連載されていたナウシカは映画のように美しい絵ではない。だがその内容は訴えるものがある。クシャナ殿下とナウシカ、対立していた二人は実は違う方法だが同じものを求めているのではないか。風の谷のみんなに愛され慕われるナウシカと実の親兄弟から権力争いの対象とされるクシャナ。腐海や王蟲が世界を浄化させるための存在と思っていたらその世界自体に秘密があった。ナウシカの真実を求める旅、その果てに待つもの、ああなのに本がない。こんなとき図書館利用者は辛い。いつか愛憎版として手元におきたいと思う。