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黎明のアルカナ(9) の商品レビュー

3.7

9件のお客様レビュー

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2019/02/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

びっくりするくらい一瞬で読み終わった。10分あれば読める。ロキの気持ちを知ってしまったナカバ。どう触れていいかわからず、今までどれだけ傷つけてきたかを知るナカバ。ならシーザを前にしたロキの意地悪に無言で走り去らないでーと思ってしまった。もう少し気遣ってあげてー。シーザこれからナカバと離れて王位に就くみたいだけど、お母さんの策略でルイスと婚姻関係になったりしないでねーってすごく不安。蛇の亜人の盗賊団のリーダー女の子だったことに驚き。恋心を抱いてたのに切り捨てられるのも辛かった。刻のアルカナを使ってアーキルかアズハル王子か。残酷な選択を迫られて可哀想なナカバ。

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2015/11/08

蛇の亜人の女の子の複雑な思いは好きでした。 亜人のエピソードは、ロキも含め、影があって複雑で読み応えがありますね。 そういう意味ではシーザは結局選ばれた人間だし、ナカバもそうだよね。単純。 まあ、だからヒーローとヒロインなんでしょうね。

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2013/02/07

ロキ…つら… てかええええええええええええええええええええええええ女の子ぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?!?マジか…

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2012/08/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

※7~9巻までの感想をまとめてこちらに。 大方の予想通り、刻のアルカナの代償は命を削ること、でしたね。ということは、レミリアにも力を使うことによる代償が何かあるんでしょうかね。 ロキの本音、みたいなのが少しはわかってきたみたいでよかったです。当初はナカバのこと好きなのか利用してんのか、あくまで従者なのか全くわからなかったので。 なんかやたらとスケールの大きな話になってきたけど、悲しいことばっかり起きますね…。 ナカバと離れたことでシーザの出番が減っちゃいそうなのが惜しいです>笑

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2012/03/30

ほんと、最初の頃から考えたら大分変わったなぁこの夫婦。 ロキはもう、見てるのが辛い。誰かかわいこちゃんをあてがってやってくれと思う反面、ナカバに一途なロキだからこんなにも切なくて素敵なんだと悩む。いやでも、幸せになってほしいよなぁ。誰か一人だけを想って生きるっつーのは、本人的には...

ほんと、最初の頃から考えたら大分変わったなぁこの夫婦。 ロキはもう、見てるのが辛い。誰かかわいこちゃんをあてがってやってくれと思う反面、ナカバに一途なロキだからこんなにも切なくて素敵なんだと悩む。いやでも、幸せになってほしいよなぁ。誰か一人だけを想って生きるっつーのは、本人的にはある意味幸せなのかもしれないけど、切ないよなぁ。 しかし何よりも許せないのはあの第一王子。最低だ・・・蛇の子可哀相だよ・・・ あんな奴からはぜひ玉座を取り上げてやっていただきたい。頑張って!

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2012/03/25

けっこう話が広くなってきましたね。 絵がお綺麗で。背景はまだ少ない。 シーザ好きなので、色々と悲しいです。ロキ… 人が死なない漫画だと思っていたら、 この巻悲しい内容でしたよね。 次10巻、、早いですねぇ。

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2013/09/23

ロキが好きすぎて、シーザの株がどんどん下降してゆく…(^q^)自分のナカバへの想いを醜いと言うロキが哀しい…。

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2012/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

刻のアルカナの力で、ロキの気持ちを知ってしまい、またそれをロキに感づかれてしまって、ちょっとギクシャクしてます。 この巻では、ナカバとシーザは一瞬しか会えなかったのは、ちょっと残念ですが、船でナカバの名を何度も呼んでたシーザの姿は、ベリナスでなくてもビックリかもしれません。国に戻ったら、あの腹黒母親に勝手に結婚させられそうなシーザですけど、どう対処するのか気になります。(なんか、最初はぐうたらだったのが、ナカバを手に入れるために努力する姿は、挿絵を描いてた「桜嵐恋絵巻」の雅遠と一瞬かぶりました。) 蛇の亜人は、気持ち悪いと思ってましたけど、刻のアルカナの力で、女の子だったとか、バタルとの関係とか明らかになり、その最期の姿とか見ると、ちょっとかわいそうに思います。好きな気持ちを弄んで、挙げ句の果てには殺してしまうなんて、ホント、バタルって嫌な奴です。あんなのに国を任せたら・・って思いましたけど、彼らの父も同じだったというと、やっぱ血ですかねぇ。 最後はアーキルとアズハル。どっちかを選択するしかない扉を開いて、悩むナカバ。どっちも死ぬかどっちも助かるかだったら、選びやすいのに、ナカバはどっちを選ぶのかなぁ。 次巻は初夏。長いなぁ。

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2012/01/19

【デザイナーメモ】円形のロゴをトレードマークにしているので、表紙の矩形との調和が毎回問題になるが、今回は作家さんの方からすでに曲線+直線(螺旋階段の手すりと支柱)のモチーフが提供されていたので楽にレイアウトすることができた。上から射している光は、物語の時代設定的に考えて天窓から入...

【デザイナーメモ】円形のロゴをトレードマークにしているので、表紙の矩形との調和が毎回問題になるが、今回は作家さんの方からすでに曲線+直線(螺旋階段の手すりと支柱)のモチーフが提供されていたので楽にレイアウトすることができた。上から射している光は、物語の時代設定的に考えて天窓から入った日光が一度壁に反射した間接照明と考えられるので、やわらかい雰囲気を殺さないように心がけた。「堂々と」したレイアウトはほとんどの仕事で意識しているところだが、この表紙では人物が王子様なのでなおさら気をつけなければいけなかった。ロゴの赤色にC版を混ぜ、重厚さを出す方向で処理している。(カバー、帯レイアウトを担当)

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