なぜ、タモリさんは「人の懐」に入るのが上手いのか? の商品レビュー
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感想 タモリさんの話し方に関する本は他にもあったが今回は懐に入るテクニックがタモリさんの言葉を基に掘り下げられている。テクニックだけでなく自己コントロール術や人生哲学も書かれていてとても面白かった。 心に残ったフレーズ ・できないことをできないと割り切るのも一つの勇気。 ・自虐ネタで自分の魅力をさらに高める。 ・成功したいのなら人と違う事をやれ。 ・仕事と遊びの境界線をなくせ。 ・細かい事で反省しない。反省、後悔は後ろ向きの証拠。
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薄いよな内容が 著者の本であればこの本ではなくもっと良いものがたくさんあると思う。 そもそも、タモリさんを持ち出すことに対して本の内容が薄すぎる。もっとタモリさん関連で書き倒してもらいたかった。 これではすべてが拾い読みであり挙句その根拠に書かれている文献的要素もす...
薄いよな内容が 著者の本であればこの本ではなくもっと良いものがたくさんあると思う。 そもそも、タモリさんを持ち出すことに対して本の内容が薄すぎる。もっとタモリさん関連で書き倒してもらいたかった。 これではすべてが拾い読みであり挙句その根拠に書かれている文献的要素もすべてがすべて事実として存在しているのか分からない。 一人の人を題材にすればあらゆる本が書け著者にとってこれからの出版する本がどんどんかけてウハウハだという事はよく分かった。
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【こんな人にお勧め】 他人と会話をすることが多いが、いまいちうまくいかないなーという方 【お勧めのポイント】 自分でも実践できるかも?ということが色々書かれている点
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タモリに関する膨大な量の記事のエッセンスを心理学者である著者が緻密に分析。タモリの多岐にわたる能力が分かるほか、一般人でも参考にできる内容が満載な一冊です。
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改めてタモリさんの人間性に驚愕です。あの自由なタモリさんが科学的に証明されてる。本当かどうかは何とも言えないけどみんなから愛されてるのは本当だろうな。面白い本でした。
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語り口が良く、読みやすい。内容も非常にざっくばらんとしていて、面白い人の面白い話を聞いている様な雰囲気で読み進めることが出来る。 おすすめ。
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ぶらタモリの番組では、知的でマニアック(変わった人)な印象があるタモリさん。 実は、とてもユーモアがあり、人に好かれる人物であることがわかった。
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タモリさんは昔、真面目すぎておもしろくない。という印象だった。 ビッグ3のゴルフ番組などでそんな風に思ったんだと思う。 でも、今ならタモリさんのほんとうの面白さや人柄が理解できる。 今では、さんまさんよりもタモリさんのほうが断然好きだ。 この本を読んでタモリさんの良さを再認識した...
タモリさんは昔、真面目すぎておもしろくない。という印象だった。 ビッグ3のゴルフ番組などでそんな風に思ったんだと思う。 でも、今ならタモリさんのほんとうの面白さや人柄が理解できる。 今では、さんまさんよりもタモリさんのほうが断然好きだ。 この本を読んでタモリさんの良さを再認識した。 只、筆者はアメリカの大学の調査ではなんたらかんたら。 という例えが多くて気になった。 それは何故かというと、この本の中で、知的にみせるには 自分の知識を見せる事で、インテリを演出できる。 という様な事が書かれており、そのことを筆者がそのまま実践している感じが見えるからだ。 本当のインテリというのは、自分の言葉で的を得るものだと思う。 タモリさんをみつけ育てた赤塚不二夫さんは 本物のインテリジェンスを持っていたけれど いつまでも馬鹿であり続けた。
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この本の著者、内藤氏はとにかく多作家で心理学関係の本で今一番多く出版しているのではないだろうか。僕の基準では、こういう多作家(特に心理学関係の本に多いが)は、どれも内容が似通っている、又は内容が薄い本がほとんどである。だから基本的に、この著者の書いた本は読まない。(心理学関係の...
この本の著者、内藤氏はとにかく多作家で心理学関係の本で今一番多く出版しているのではないだろうか。僕の基準では、こういう多作家(特に心理学関係の本に多いが)は、どれも内容が似通っている、又は内容が薄い本がほとんどである。だから基本的に、この著者の書いた本は読まない。(心理学関係の本で言えば、欧米で発表された研究・論文を引用しているに過ぎない本が多すぎる) では、何故この本を紹介するかというと「タモリ」本としてはかなり優秀だと思う。タモリはインタビューや対談等ほとんど応じないので、タモリが直に話した内容等が、客観的にここまでまとまっている本はほとんどないはず。(以前、ロッキンオンから出てたタモリ研究の本が白眉だが、それに続く資料的価値はある) 個人的に、一週間でみる必ず見る(スポーツ以外の)番組は「タモリ倶楽部」とNHK将棋トーナメントくらいしかない(不定期にやる「ブラタモリ」必ず見る)し、いわゆる「お笑い番組」を見ても笑ったことがない。というか、全く面白くない。僕を笑わせてくれる唯一の芸人がタモリなのだ。 年齢のせいか、明石家さんまみたいに常に騒々しい(関西)芸人は基本的に嫌いだし、ビートたけしはもはや文化人だし、あとは一発芸ばかり。まあ世間がそういうものを求めるから、僕が少数派ということで、閑話休題。 この本で一番印象に残ったのは 「少しずつでも自分を変える努力をしていないと、どの業界でもうまく成功を維持し続けることはできない」 という箇所。心理学でいう「擦り切れ効果」というらしいが、常に同じだと、飽きられてしまうということだそうで、言われてみれば確かにそうかも知れない。 人間というのは、同じ趣向のものを求めたがる一方、新奇なものにも惹かれていく。では「飽きられる」のと「常に同じものを求められる」との、境界は何かというと「求められている核となる部分は変えずに、それ以外を少しずつ変えていく」しかないのではないかと思う。 タモリは僕が小さい時は、今日のような「知性」を売りにしていなかったような気がする。でも最近は、(タモリが興味を持つ)多くの事柄について専門家が舌を巻くような知識を持っている(タモリ倶楽部を見ればよくわかる)。その一方、ふざける時はそういう知性を微塵もみせない。僕なんかは、小さいころからタモリを見ていて「この人はいろんな面があって、どんどん変わっていくな」と思っていたから、この本に書いてあった「擦り切れ効果」という箇所を読んで、妙に腑に落ちた。 少なからずともタモリが好きな人は読んでいて損はないと思う。内容が薄いと言っても、何らかの参考になる箇所は読んでいてあると思う。ただ、この本を定価で買うとなると、僕のようなタモリオタクを除けば費用対効果が悪すぎるので、古本等で見つけ安くなっていれば「買い」だとおもう。
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自然体であること 立派であることを恥ずかしがるダンディズム 自分を客観視する 話題に困ったら相手の出身地を 反省しあい タカをくくる 視聴者にこびない 自分のいいところは絶対に変えない 少しずつでも自分を変える 自虐ネタ
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