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先生と僕-夏目漱石を囲む人々-(3) の商品レビュー

3.4

13件のお客様レビュー

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2024/10/03

弟子の中で誰がいちばん漱石に愛されたか/甘いもの好き/漱石と子規/胃病/妻の鏡子さん/漱石、満州行き/修善寺/コミック誌掲載しはじめたのでイチから紹介することになりこれまでのとネタかぶりもある。

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2014/09/06

作家になってから最後まで。 周囲の人の事もちょっぴり知る事ができるわけですが 皆様…半端ない、です。 一番スペックが没キャラ状態だったのが分かったのは 政治家さんですが。 確かに…すざまじい包容力だ、と思ってましたが これほどまでとは…。 しかし一番面白かったのは、連絡なしで...

作家になってから最後まで。 周囲の人の事もちょっぴり知る事ができるわけですが 皆様…半端ない、です。 一番スペックが没キャラ状態だったのが分かったのは 政治家さんですが。 確かに…すざまじい包容力だ、と思ってましたが これほどまでとは…。 しかし一番面白かったのは、連絡なしで 後から満州に行った事かと。 きちゃった☆ な状態です、確かに。 普通の人がこれを普通にしたら 確実に現地で合流不可です。

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2013/12/04

この巻から商業誌の連載となり、初めての人でもわかるように書いたとのことで、重複もしているので、一巻から読んでいる人にはちょっと物足りないかな。 個人的に鏡子さんが好きなので、彼女の話が改めてまとめられたのは面白かったです。

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2013/02/28

読んだことのある話があると思ったら、掲載誌が変わってたんですね。 今回は奥さんのお話と病気の話が多かった。 悪妻とも言われる奥さんですが、漱石も割と我が儘で愚痴っぽいし、年齢も離れているしで、一方的に悪妻とまでは言えないんじゃないかなぁ、と思います。こればっかりはわかんないよな...

読んだことのある話があると思ったら、掲載誌が変わってたんですね。 今回は奥さんのお話と病気の話が多かった。 悪妻とも言われる奥さんですが、漱石も割と我が儘で愚痴っぽいし、年齢も離れているしで、一方的に悪妻とまでは言えないんじゃないかなぁ、と思います。こればっかりはわかんないよなぁ、外から見てるだけでは。 病気の話はしんみりする。『硝子戸の中』とか『思い出すことなど』とか、読み返したくなりました。

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2012/09/17

1~3読了。夏目漱石の人となりが分かる四コマ漫画。三巻は同じ様な話がちょいちょい出て来たので評価は低めで。みんな漱石先生が好きすぎるな。

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2012/07/31

この漫画を読んでいる暇があったら漱石の小説を読まなくては……と思いつつも読んでしまう漱石についての漫画。漱石の愛されっぷりにニヤニヤ。

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2012/07/29

今回もかわい面白かった。是公が一番の好みだわw。伊藤博文の暗殺の瞬間に居たなんて大変じゃないですか(; ̄O ̄) 「坂の上の雲」が大好きな身としては子規とのやりとりも、ああ、あの時だな〜と、楽しい。弟子の、先生大好きっぷりが、今回も満載でした。

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2012/06/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんだか同じようなネタがあるような、と思ったら、一から新しい雑誌に掲載されたもののようです。夏目先生ってば、ホント弟子たちに愛されとるなぁと思います。弟子が誰が一番先生に愛されてたかをまじめに文章にしてるのが、微笑ましいです。奥さんの鏡子さんとの仲もう少し冷えてたイメージなんだけど、この漫画からは、天狗=占い師を信じて過ぎてるけど、愛らしい奥さんにみえます。是公さんとの話が印象に残りました。

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2012/02/19

夏目漱石とまつわる人々にかんする漫画。 軽過ぎず重すぎず。本が読みたくなります。 試験勉強をしようとして回りのものを全部かたづけて「あ、一句思いついちゃった」っていっていっこうに勉強しない正岡子規と、さっきから1文字もやるべき事が進まない私との違いは、歴史と才能と偉大さと本業へ...

夏目漱石とまつわる人々にかんする漫画。 軽過ぎず重すぎず。本が読みたくなります。 試験勉強をしようとして回りのものを全部かたづけて「あ、一句思いついちゃった」っていっていっこうに勉強しない正岡子規と、さっきから1文字もやるべき事が進まない私との違いは、歴史と才能と偉大さと本業への愛と根性である。

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2012/02/05

前の二冊とネタがかぶってしまっているので、それがちょっと残念でした。ほのぼのした良い味わいは変わらずです。

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