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絶海ジェイル の商品レビュー

3.4

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

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  4. 2つ

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2019/02/13

なかなかのありえない状況設定。 古尊島にある刑務所脱獄の謎に、八重洲家康が挑む。 万能すぎる、家康…。

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2015/01/07

この方のお話しは前作序盤でリタイア→でも悔しいし、内容だけでもと読み進めてたら面白くなってきて読破した 今回はどうかな?と思い手に取ったら冒頭の人物紹介で「あ。これ無理()」と思ったけどやっぱり悔しいから読んでみた 前作同様、内容は大したことないけれど、文面が面白い。生粋の文...

この方のお話しは前作序盤でリタイア→でも悔しいし、内容だけでもと読み進めてたら面白くなってきて読破した 今回はどうかな?と思い手に取ったら冒頭の人物紹介で「あ。これ無理()」と思ったけどやっぱり悔しいから読んでみた 前作同様、内容は大したことないけれど、文面が面白い。生粋の文学者ってカンじ。 妙にハマるσ(^_^;) 別の作品も読んでみよ!

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2013/08/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

――ここから脱獄してみろ。 彼と同じ方法で。貴様が、あの天才の血胤だというのなら! 隠された孤島。鉄壁の監獄。一望監視獄舎(パノプティコン)。 己と、己の血の名誉をかけた、空前絶後の脱出劇、ここに開演! 受けて立つしかない、悪意に満ちた挑戦状。 悲劇の祖父よ。 私たちにできるのは、あなたを超えることか。 それとも、越えられないと知ることか。 天才的ショパニスト・八重洲清康。 世界最高峰とまでいわれたショパニスト「イエ先輩」こと八重洲家康の祖父だ。 先の大戦中、赤化華族の疑いをかけられ、獄死した、はずだった。 その清康が、存命だという。 情報元の音楽雑誌編集者・波乃淵今とともに、 家康が絶海の孤島・古尊島を訪れた時……。 空前絶後の脱出劇再現が、開演のベルを鳴らしたのだった! すごく癖のある作品。ブッ飛びすぎてて、ブーメランの部分も笑ってしまう始末。 けれど何かしら惹かれるものがあるのは間違いないところ。 ミステリ :☆☆☆☆ ストーリー :☆☆☆ 人物 :☆☆☆ 読みやすさ:☆☆

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2012/12/29

密室の扉は必ずしも内側からのみ開くものではない。 トリック的にはアクロバティックよな。 このシリーズはゲストキャラの描写が甘いのがちょっと残念

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2012/09/08

イエ先輩シリーズの二作目。今回ユカの出番は少なめ。相変わらず(?トンデモトリックで、これ、推理はほぼ不可能でしょうw

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2012/08/05

50年前の祖父の脱獄の謎を解くことを、当時の看守の孫に強要されるイエ先輩。非常に変則的なデスゲーム、脱獄もの。 50年前を完全に再現した孤島の監獄に監禁され、それぞれが監視役、囚人役になりきりつつ、期日までの脱獄に挑む。 面白かったです。これ無理だろ!とは思うトリック...

50年前の祖父の脱獄の謎を解くことを、当時の看守の孫に強要されるイエ先輩。非常に変則的なデスゲーム、脱獄もの。 50年前を完全に再現した孤島の監獄に監禁され、それぞれが監視役、囚人役になりきりつつ、期日までの脱獄に挑む。 面白かったです。これ無理だろ!とは思うトリックも含めて。で、イエ先輩は、本当に脱獄方法の全てをゲームマスターに明かしたのかなぁ。

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2012/07/26

まほろ作の脱出劇ということでした。 当人美術系に疎いもので想像しにくくて苦労しましたが、 墓姫に比べたらヒントが結構あってあーだこーだ考えながら読めたかな

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2012/07/25

邪教徒として拝読が遅れましたことを衷心よりお詫び(ry。まほろにしては軽めという印象ですが、イエ先輩シリーズ好調じゃないですか。ただね、ブーメランのアレはちょっと無理があるだろうと。これは不可能です。修練でどうにかできるってレベルじゃないです。でもそんなこといったら他の「探偵小説...

邪教徒として拝読が遅れましたことを衷心よりお詫び(ry。まほろにしては軽めという印象ですが、イエ先輩シリーズ好調じゃないですか。ただね、ブーメランのアレはちょっと無理があるだろうと。これは不可能です。修練でどうにかできるってレベルじゃないです。でもそんなこといったら他の「探偵小説」だって不可能なの多いですし。まほろ語が鳴りを潜めているのが残念ですが、それは天帝シリーズの役目でしょう。

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2012/06/16

初めて読んだ作家さん。ミステリです。 途中、読者への挑戦状みたいなのが差し挟まれるんだけど、 私は日頃よりミステリ読むときは、トリック破ろう、犯人当てようって思いながら読んでるわけではないので(これが伏線かな…とかは見当付けて楽しんでるけど)そこはさくっと飛ばして、主人公による謎...

初めて読んだ作家さん。ミステリです。 途中、読者への挑戦状みたいなのが差し挟まれるんだけど、 私は日頃よりミステリ読むときは、トリック破ろう、犯人当てようって思いながら読んでるわけではないので(これが伏線かな…とかは見当付けて楽しんでるけど)そこはさくっと飛ばして、主人公による謎解きを楽しみました(笑)。 主人公のキャラは好き。トリックもなかなかおもしろかった。けど、主人公に対する敵役?の狂気が気持ち悪かった…。

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2012/06/22

内容紹介 先の大戦中、赤化華族の疑いをかけられ、獄死したはずの祖父が生きている。そう聞かされた「イエ先輩」こと八重洲家康は絶海の孤島・古尊島を訪れる。しかし、そこにあったものとは……! 隠された孤島。鉄壁の監獄。一望監視獄舎。そして、「ここから脱獄してみろ」という悪意に満ちた挑戦...

内容紹介 先の大戦中、赤化華族の疑いをかけられ、獄死したはずの祖父が生きている。そう聞かされた「イエ先輩」こと八重洲家康は絶海の孤島・古尊島を訪れる。しかし、そこにあったものとは……! 隠された孤島。鉄壁の監獄。一望監視獄舎。そして、「ここから脱獄してみろ」という悪意に満ちた挑戦状。空前絶後の脱出劇が開演する!

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