真鍮の評決(上) の商品レビュー
リンカーン弁護士シリーズ第二弾。 メチャクチャ面白い。ミステリー小説には本格推理小説、警察小説、ハードボイルド、倒叙ミステリーなどの種類があるが、僕の好みとしては本格や倒叙よりも断然、ハードボイルドや警察小説が好きだ。 その意味では、マイクル・コナリーの小説は僕の大好きなジャン...
リンカーン弁護士シリーズ第二弾。 メチャクチャ面白い。ミステリー小説には本格推理小説、警察小説、ハードボイルド、倒叙ミステリーなどの種類があるが、僕の好みとしては本格や倒叙よりも断然、ハードボイルドや警察小説が好きだ。 その意味では、マイクル・コナリーの小説は僕の大好きなジャンルで、尚且つ文章のスタイルも読みやすく、グイグイと引き込まれてしまう。 やや、ご都合主義的な部分も有ったが、話の展開が面白いので、そこまで嫌な感じも無く読み進める事が出来る。 こんな面白い小説が有ると、やっぱり続きが読みたくなる。 *本格推理小説: 謎の提示、推理、合理的解決という基本形式を踏んだ作品です。 *倒叙ミステリー: 犯人と犯行が冒頭で明示され、探偵が犯人を推理する形式です。 *ハードボイルド: 非情な行動で事件を捜査し、犯人を追い詰める小説です。 *警察小説: 警察官が主人公で、謎解きよりも捜査活動に重点が置かれます。
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リンカーン弁護士シリーズ第2作。相変わらずとても面白かった。こんなに早い段階でハリーボッシュも絡んできて、ファンには嬉しい限り。文句なし。
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リンカーン弁護士シリーズ二作目。そして、著者のもう一つのシリーズの主人公である、ハリー・ボッシュが登場します。 前作の最後で、ミッキーは銃撃を受けたのですが、その後、ジャンキーにまでなってしまっていたんですね。まぁ、アメリカでは、鎮痛剤の多用で、ジャンキーになってしまう例が少な...
リンカーン弁護士シリーズ二作目。そして、著者のもう一つのシリーズの主人公である、ハリー・ボッシュが登場します。 前作の最後で、ミッキーは銃撃を受けたのですが、その後、ジャンキーにまでなってしまっていたんですね。まぁ、アメリカでは、鎮痛剤の多用で、ジャンキーになってしまう例が少なくないと言われていますが。 衝撃的な幕開けで始まりますが、上巻では、まだまだ事件は動きません。嵐の前の静けさです。下巻で、どう、事件が動くのか?
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リンカーン弁護士の第2作。1作目も十分面白かったがこの作品も冒頭からグイグイ引き込まれる。もうひたすらマイクル・コナリーの職人技的な起伏にとんだストーリー展開、魅力的なキャラに陶酔できる。しかも、今作はそれに加えて、なんとハリー・ボッシュが登場!今までハリーの作品は一人称のハードボイルト形式が多かったので、リンカーンの視点で3人称的に描かれるハリーは興味深い。こうやって読むと意外と嫌な奴? 後半の謎の急展開に期待大!!
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「リンカーン弁護士」ハラーに、ボッシュとマカヴォイが絡む。まあなんと魅力的な出だしだろう。ちょっとまだ調子が出ないけど、下巻に期待。
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また間違えてしまった。 先に「リンカーン弁護士」を読まないといけなかった。 後でこの作品の前の話となる「リンカーン弁護士」を 読むときに死ぬほど後悔することになるかもしれないが、 とりあえず、面白かった。 警察または刑事とからむ場面は効果的だが最低限で、 弁護士稼業の詳細が楽しめたし、 「ロッキングチェア探偵」ではないが、 ばたばたしないところも良かった。 (下巻へ続く)
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マイクル・コナリーが生んだ新たなキャラクター。 私には、あのジェフリー・ディーヴァーと肩を並べていると思えるのに、日本での人気はどうなのだろう。 出版し続けて欲しい。
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コナリーのメイン・シリーズは、ロス市警のハリー・ボッシュと決まっているようなものだが、時にノンシリーズと思われるキャラクターであれ、メイン・シリーズに登場したり、続編が出たりすることも数多くあるので、『リンカーン弁護士』のミッキー・ハラーが再び登場して、シリーズ化の勢いを見せ、...
コナリーのメイン・シリーズは、ロス市警のハリー・ボッシュと決まっているようなものだが、時にノンシリーズと思われるキャラクターであれ、メイン・シリーズに登場したり、続編が出たりすることも数多くあるので、『リンカーン弁護士』のミッキー・ハラーが再び登場して、シリーズ化の勢いを見せ、さらにハリー・ボッシュが共演することになろうことも予測の範囲でなければならないのだろう。それにしてもいつもいい意味で裏を欠かれ、ツイストを見せられてしまうのが、コナリーの作法であり、手腕であるのだ。全く侮れない作家である。 前作のラストシーンを受けて長い休養から復帰することになったミッキーは、のっけから、殺された友人弁護士の仕事を引き継ぐことになる。弁護士の殺害犯を探るヒントは、弁護士の引き受けていた仕事の中にあるだろうことを、ミッキーのみならず警察の捜査官も当然探るはずである。案の定、知人弁護士の職場には、ハリー・ボッシュが事件資料を漁っている姿が。早い段階で二人の小説ヒーローが顔合わせとなり、読者サービスの美味しさに舌鼓を打ちながらページをめくることにになる。 前作でも見せたとおり、機転の利くミッキーである。一流の法律事務所を経営しているわけではなく、今もなお運転手は弁護料代わりに調達している。31件ある死んだ弁護士の仕事をミッキーは振り分ける。金にならぬ仕事、捜査の困難な仕事は、他の事務所に回す。しかし新聞を賑わしたような有名な事件には飛びつく。そこに大きな罠があるとも知らず。 コナリーのストーリー・テリングについて今更書き記すことはないと思うが、大船に乗った気持ちでストーリー展開の二転三転ぶりを楽しんでもらえればいいと思う。ましてやボッシュとのやりとりは、そのキャラクターの違いもさながら、お互いのスタンス、距離感などは、味わい深いものがある。事件とは別に彼らの関係にとんでもない真実が見出されるラストでは、少し出来すぎのきらいがあるものの、コナリーだから、ということで容赦してもいいような気がする。 今後のシリーズ化は占えないものの、少なくともこれで二人の共演は今後約束されたようなものである。楽しみがまた一つ増えたと言っていい。できれば、『わが心臓の痛み』『夜より暗き闇』登場のテリー・マッケイレブのような結末を迎えては欲しくない。
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海外小説で今年評価が高い小説として紹介されていました。 上下巻に分かれているとのことなので、しばらくしたら下巻を買おうと思います。 主人公はここ数年本業を離れていた弁護士。 知り合いの弁護士の殺人事件を発端に、その業務を引き継いで復帰するところから物語が始まる。 弁護士はなぜ殺...
海外小説で今年評価が高い小説として紹介されていました。 上下巻に分かれているとのことなので、しばらくしたら下巻を買おうと思います。 主人公はここ数年本業を離れていた弁護士。 知り合いの弁護士の殺人事件を発端に、その業務を引き継いで復帰するところから物語が始まる。 弁護士はなぜ殺されたのか…その秘密に近づくにつれ、引き継いだ事件に隠された闇に気づいていく。 海外小説らしい非常にテンポのよい進行と、皮肉の利いた個性豊かな登場人物が、まるでドラマを見ているかのような感覚に導いてくれます。 どいつもこいつも一筋縄ではいかないキャラクターで、今後どう活躍していくのか非常に楽しみです。
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上巻で動きはほとんどなく。ワクワク感はありつつも。一番人畜無害っぽいヤツが怪しいのかな、とか。下巻に期待!
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