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木前利秋,亀山俊朗,時安邦治【編著】
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誰が市民か?何を市民の権利、義務、資質とするのか?こういった議論をする際に、どこまでの集団やコミュニティの規模を共にする人々の議論なのかという、コミュニティの「境界」が重要となる。コスモポリタンやナショナリストなど、多様な意見の論争点を提示した本だと思う。個人的には「普遍的人権と人民主権の緊張関係」「新自由主義のコミュニティ複数化戦略」などが面白かった。
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