気持ちが楽になる介護の新常識 の商品レビュー
2009.4、清水由貴子さん、没。同年、8月大原麗子さん、没。熟年離婚、介護殺人、介護離職・転職が、介護離婚、介護自殺にまで。自助、共助ではもうまかなえず、公助が不可欠の時代、そして男の介護の現実が。上原善光 著「介護の新常識」、2011.12発行。介護に関わるにあたっては、まず...
2009.4、清水由貴子さん、没。同年、8月大原麗子さん、没。熟年離婚、介護殺人、介護離職・転職が、介護離婚、介護自殺にまで。自助、共助ではもうまかなえず、公助が不可欠の時代、そして男の介護の現実が。上原善光 著「介護の新常識」、2011.12発行。介護に関わるにあたっては、まず、役場の高齢福祉課、社会福祉協議会、地域包括支援センター、高齢者のための各種サロンなどに寄り、話を伺うことからですね。
Posted by
介護業界の重鎮(っぽい人。写真の印象のみ)が、どこかに書いているコラムをまとめた本。 介護の大変さがそれなりに強調されていて、なんとかしなきゃという趣旨に異論はないのだけど、気になったのは、著者が家で子どもが親を介護することはすばらしい、という価値観を前提にしていたこと。 僕はそ...
介護業界の重鎮(っぽい人。写真の印象のみ)が、どこかに書いているコラムをまとめた本。 介護の大変さがそれなりに強調されていて、なんとかしなきゃという趣旨に異論はないのだけど、気になったのは、著者が家で子どもが親を介護することはすばらしい、という価値観を前提にしていたこと。 僕はその価値観は変わってきているし、変わるべきだと思うんだよね。 外界の物理的環境が変われば内面の価値観なんて容易に変わり得るし、だからここ2,30年で、今から考えれば劇的な変化が起こるんじゃないか、と、若干の希望的観測も加えつつ僕は思っているのだ。 それにしてもこの異様にでかい活字の組み方は、誰がどう決めたのだ?意図がよくわからん。
Posted by
- 1