あかりと照明のサイエンス の商品レビュー
めちゃくちゃ分かりやすい。私も同じようなテーマでウェブページを書いたことがあるのだが、説明したい内容はほぼ同じ。中身については理解していることなので、後は表現の問題。 この著者の説明や興味ある分野に共感できるので、別の著作も読みたくなる。しかし、知識内容の深さは感じられなかったの...
めちゃくちゃ分かりやすい。私も同じようなテーマでウェブページを書いたことがあるのだが、説明したい内容はほぼ同じ。中身については理解していることなので、後は表現の問題。 この著者の説明や興味ある分野に共感できるので、別の著作も読みたくなる。しかし、知識内容の深さは感じられなかったので買うことはないかな。
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老舗オーム社らしい、科学的な説明を簡単にわかりやすくしている良書だと思う。タイトルの「サイエンス」というのはその通りだ思う。 内容は、光とは何か、明るさの単位(ワット、ルーメン、ルクス、カンデラ、輝度)の違い、明るさを感じる目の仕組み、色の仕組みと目の感じ方、いろいろな明かりの...
老舗オーム社らしい、科学的な説明を簡単にわかりやすくしている良書だと思う。タイトルの「サイエンス」というのはその通りだ思う。 内容は、光とは何か、明るさの単位(ワット、ルーメン、ルクス、カンデラ、輝度)の違い、明るさを感じる目の仕組み、色の仕組みと目の感じ方、いろいろな明かりの特徴(炎、太陽や星の明かり、白熱電球、ハロゲン電球、ネオン管、蛍光灯、LED、ストロボ、HIDランプ、有機EL)、ライティングと影陰、ライティングと心理の関係、自然光のライティングを各章で解説している。 個人的には、ホワイトバランス、いろいろな明かりの色感度、ライティングの陰影あたりは、写真撮影のライティングの基礎であることを科学的に理解できてよかった。
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