世界のお金持ちはどこへ投資しているのか? の商品レビュー
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平易な文章で書かれているので、大変わかりやすかった。書いている内容はそれほど目新しいものはではなく、新鮮な感じはしなかった。日本がTPPを取り入れることでどう変わるか、その点強く主張していることに対しては自分も同感。
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過激な題名とは違い、内容は分かりやすい教科書タイプ。昨年の12月初版でこの年初の株高を予見しているレアな一冊。今後については結構悲観的。さて、どうなる?背景や歴史観は勉強になる。同業者なら読んどいて損は無い!!
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スガシタパートナーズ株式会社社長・菅下清廣・著。 2011年12月・初版、183ページ。 TPPを中心として、日本は、日本人はどうしたら良いかを、持論と自分の見解を中心に分析、展開している本。 まず感想。 本のタイトルがチャラい。 「世界のお金持ちはどこへ投資しているのか?」...
スガシタパートナーズ株式会社社長・菅下清廣・著。 2011年12月・初版、183ページ。 TPPを中心として、日本は、日本人はどうしたら良いかを、持論と自分の見解を中心に分析、展開している本。 まず感想。 本のタイトルがチャラい。 「世界のお金持ちはどこへ投資しているのか?」 だとさ。 じゃあ、どの金持ちがどこに投資しているのか、ちゃんと書いているのかと言えば、全く書いてない。 そりゃ、知っていたとしても守秘義務があるから当然なんだけど、結果として、その部分に全く具体性がないもんだから、本のタイトルばかりが上滑りしている。 そして、本のブックカバーもチャラい。 黒い表紙に白地と金字のタイトル。 いかにも「お金持ち」をイメージしたブックカバー。 その辺りの本の販売戦略が、なんとなくいやらしく感じる。(筆者が意図したか否かは別として) 筆者が使っている「アブストラクト化」という言葉は、 恐らく筆者にこそ相応しいような気がする。 というのも、議論が抽象的かつ個人的な見解から導き出されている感が否めず、なんでそうなるのかが、いまいち分からないため。 また、経済評論家・投資家として特有なことなのかもしれないが、予想屋としての感覚で、これからの経済の進み方を展開しているので、全体的に具体性に乏しく、また根拠も見えにくい。 ただ、日本のソフトパワーが今後の日本の強みになっていくという点などにおいては、他の人も指摘するように共感できる部分もあった。 ただ、その部分についても、もっと突っ込んだ話が欲しかった。
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2012年春ごろのQE3を予想。 5章。 株式投資ならアメリカのITバブルとエンターテイメント。 エネルギーや食糧は長期的にみてもまだまだ買える分野である。 2012年~2013年お金持ちが金の現物買いを仕掛ける勝負時が来る。 6章。 世界のお金持ちは、日本人の文化、生活スタイ...
2012年春ごろのQE3を予想。 5章。 株式投資ならアメリカのITバブルとエンターテイメント。 エネルギーや食糧は長期的にみてもまだまだ買える分野である。 2012年~2013年お金持ちが金の現物買いを仕掛ける勝負時が来る。 6章。 世界のお金持ちは、日本人の文化、生活スタイルや衛星環境を高く評価。欧米だけでなく東亜でも。 お金持ちになるキーワードは「情報収集力」「クリエイティブな発想」。 あと情報に敏感になり、行動しろ。100万円あれば、東南アジアでビジネスを開業できることも知らず、明日をも知れない会社にしがみついてる。
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年末にスガシタさんの本を読むと、「あー今年も終わりですねぇ。」と思う。年始に読むと「あー、一年が始まりますねぇ。」と思う。中間くらいに読むと、「うぉっ(;・∀・)」と思う。まぁ、そんな感じの本です。あえて引用はしないどこう。また、何度か読むと思う。・・・多分ね。
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