カエサルくんとカレンダー の商品レビュー
13分 小1の子どもがなぜ2月は短いの?という質問から手にとった本 太陽暦、太陰暦、2月が短くなったわけなど、絵本だから、とてもわかりやすく、面白かった 途中難しかったようです 小4以降かな? 小6や中学生、大人でも面白いと思う
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学べる一冊◎ 子供の頃、1度は気になるであろうカレンダーの日数や1年365日の謎。 小学生高学年くらいなら理解できるだろうか・・? という少し難しい内容ではあるけれど、子供にも理解しやすいようにとてもわかりやすく丁寧に描かれている。 最後の解説はふりがなは振られておらず、子供...
学べる一冊◎ 子供の頃、1度は気になるであろうカレンダーの日数や1年365日の謎。 小学生高学年くらいなら理解できるだろうか・・? という少し難しい内容ではあるけれど、子供にも理解しやすいようにとてもわかりやすく丁寧に描かれている。 最後の解説はふりがなは振られておらず、子供には難しそうではあるが、1週間が7日について、地動説の実験の際に振り子を用いたことを9頁の絵で描かれていることが書かれているなど、細部にまでこだわった作者の思いを感じられる。 自転や公転の話は大人なら誰でも知っているけれど、それでも感嘆せずにはいられない素晴らしい一冊◎
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カレンダーの意味が子ども向けに書かれている。分かりやすい。子どもの頃に私も読みたかった。小1の息子も半分は理解していた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「あれ、おかしいな。 なんで2月だけ、こんなに短いの? 月によって日にちの数が違うのはどうして?」・・・ロ-マの偉大なる将軍カエサルが、カレンダ-の中から現れて、カレンダ-が「いつ頃、誰によって作られたのか、どのような理由で出来たのか?」を教授。 「ユリウス歴(太陽暦)」や「グレゴリオ歴(西暦)」 の誕生の経緯など、カレンダ-に籠められた悠久の歴史にタイムスリップしながら、カエサルと共に学ぶ知恵の絵本。 ・・・ 「天動説」から「地動説」、地球の自転、公転、無限の宇宙との絡み・・・う~ん、何度聞いても、う~ん、ああ、そうなんだ・・・と。 カエサルは偉大なり!
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私の知ってる「カエサル」が「カエサルくん」として登場したギャップに惹かれて読んでみた! ら、内容がとても分かりやすくて感動し、また解説も面白くとても満足する1冊だった!!
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「どうして2月が みじかくなったのか、そもそもカレンダーがらどうやってできたのか。わしが教えてやろう」 カレンダーに学校の予定、家族の誕生日を記していた、ゆうかちゃんの前に現れたカサエルくん。 カサエルくんが教えてくれるカレンダーのひみつは、まず地球の自転から始まって。 柔らか...
「どうして2月が みじかくなったのか、そもそもカレンダーがらどうやってできたのか。わしが教えてやろう」 カレンダーに学校の予定、家族の誕生日を記していた、ゆうかちゃんの前に現れたカサエルくん。 カサエルくんが教えてくれるカレンダーのひみつは、まず地球の自転から始まって。 柔らかい優しい絵とユーモラスなカサエルくんの説明で、わかりやすく太陰暦、太陽暦が語られる。 古代ローマの将軍がとても身近になる絵本。 もっと早く出会いたかったなー。
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2月がどうしてみじかいのか、納得。すごくわかりやすかった。カレンダーには、ながーい歴史とドラマがあるんだなあ〜
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ぼくのたん生日も2月なので、みじかくなってしまってかなしかった。カレンダーに、こういう意味があったのかと思った。 カエサルくんは、天使みたいなふくそうをしているのに、顔が男らしくて、さいしょ見たときは男か女かわからなかった。顔がいろいろかわっておもしろい。(小3)
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ゆうかが自室でカレンダーを見ていると、小型ユリウス・カエサルの“カエサルくん”に出会います。 2月だけが何故短いのかを教えてくれるはずでしたが、カエサルくんの粋な計らいで暦学レベルの講義が始まります。 クレオパトラとのラブロマンスで太陰暦から太陽暦に変更したことや、8月・オーガス...
ゆうかが自室でカレンダーを見ていると、小型ユリウス・カエサルの“カエサルくん”に出会います。 2月だけが何故短いのかを教えてくれるはずでしたが、カエサルくんの粋な計らいで暦学レベルの講義が始まります。 クレオパトラとのラブロマンスで太陰暦から太陽暦に変更したことや、8月・オーガストの由来であるアウグストゥスが8月を勝手に31日にしたことなど、衝撃の事実が次々に語られます。 年齢を問わず、とてもためになる知識が詰まった絵本です。
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暦の成り立ちについて教えてくれる。考えるきかっけになる本。大人でも知らないでいることも多いと思います。 西洋史にも興味惹かれる本。
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