本質プロデュース の商品レビュー
書いてあることは、他の本で読んだことばかりなのだが、 この本のステキなところは、指針になることがジャンル別にシンプルにまとめてあること。 時々見返して、考え方や行動の舵をとるようにすれば、気持ちが楽になってなりたい自分になれるような気がした。
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著者は有)ココロ・エンタテイメント代表取締役を務めパーソラルブランドプロデューサーとして活躍している。「スピリチュアルとビジネスの融合」をテーマに、社団法人、スクール経営者、起業家、個人事業主等の設立をサポートし、企業から個人に至るまで、幅広い層に対してブランディングをプロでデュ...
著者は有)ココロ・エンタテイメント代表取締役を務めパーソラルブランドプロデューサーとして活躍している。「スピリチュアルとビジネスの融合」をテーマに、社団法人、スクール経営者、起業家、個人事業主等の設立をサポートし、企業から個人に至るまで、幅広い層に対してブランディングをプロでデュースしている。 これからの時代は、自分がやりたいことを表現し、それを仕事として、喜びと共に広げていくことを実現できる時代に進化していく。 本当に現実化したい思いは何なのか。それが達成できたとすれば、どんな感情を得られるのか。その感情はどんな人たちと共感したいのか。それを出来る時代の準備は整っており私たちの出番待ちである。 それを実現している生き方である「本質的な生き方」。 本書はそんな「本質」で生きていきたいという思いの人を後押しする指南書。構成は以下の4つから成っている。 ①魂ースピリット ②心ーメンタル ③行動ーアクション ④技術ースキル 自分の本質で生きたいというのは誰もが心に思っていることだと思う。しかしその真の本質が何であるかという明確な答えを持ちながら毎日を過ごしている人は少ない。 むしろその本質にたどり着くために模索しながら生きている人は私を含めて大多数である。そしてその本質がぼんやりとわかってきても果たしてそれを充足することで実際に食べていくだけの生活は出来るのかという不安を感じじているのも大多数であると感じる。 本書はただ闇雲に本質で生きる=転職して自分のやりたいように生きるということを言っているのでない。それぞれの立場でも本質をいかした行動をとることによって心を充足させることができ方法は多数ある。 その方法を導き出すヒントを与えてくれようとしているように感じた。読む人によって感じ方が大きく変わる一冊。私にとっては自分の本質は何かということを再度考えさせてくれるきっかけを与えてくれたひとつのスイッチとなった。
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