子連れ狼(愛蔵版)(3) の商品レビュー

小島剛夕(著者)

2012/02/01

大五郎が父と共に刺客道を歩むきっかけとなった出来事が語られる。
赤子にして、鞠よりも刀を選んだ大五郎はやっぱり尋常ではない。刺客として歩む宿命を背負っている、まさに宿命の子。
一人ぼっちで父を待つ大五郎の話も感動を誘う。