ベン・トー(8) の商品レビュー
1章では茶髪に二つ名がついたからか、胸の話だ。白粉が落ち込んでいるから、佐藤が何かと思って探る。早とちりをして貧乳を気にしていると思った佐藤は、いろいろな女性に胸を大きくするにはどうすればいいのか聞く。実際は同人誌のことで落ち込んでいるだけだった。 茶髪の二つ名のシーリーコー...
1章では茶髪に二つ名がついたからか、胸の話だ。白粉が落ち込んでいるから、佐藤が何かと思って探る。早とちりをして貧乳を気にしていると思った佐藤は、いろいろな女性に胸を大きくするにはどうすればいいのか聞く。実際は同人誌のことで落ち込んでいるだけだった。 茶髪の二つ名のシーリーコートは佐藤を助けた時についた。1巻から登場しているモブが昇格したのだ。この調子で顎髭と坊主も二つ名がつくのだろうか。 2章、3章はサラマンダーとの戦いと、HP部のクリスマス会を巡ってのいざこざ。サラマンダーは戦いバカで、ウィザードでも正面からは戦わない。逆に正面から戦わずに、弁当を素直に狙いに行けば勝てる相手だ。それに佐藤は気付いて、最後には弁当をとる。 今回の槍水の拗ねたところなどは、かなり良い書き方をしていて、恋愛小説かと思った。時折、筆力の高いところを見せてくるので、出来れば一般小説も書いて欲しいな。 ついに佐藤に二つ名の候補がついた。サラマンダーがつけたカペルスウェイトは浸透するのだろうか。いたるところで名が売れていっているので、強敵が押し寄せてくるかもしれない。 余談だが、赤いスカーフを巻いた狼がデビューしたと書いてあったが、あれは多分サラリーマンだろう。あいつは好きなので楽しみだ。
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評価:☆4.5 庶民派シリアスギャグアクション、全国の同志へ贈るクリスマス・ギフト! 何故か元気がない白粉。 その理由を胸が小さいことを悩んでいると勘違いした佐藤が導き出した解決策は―― 『マッチョな漢同士が汗だくで性的な意味で絡み合い、それを見て鼻息荒くしている白粉にソイジョイを食べさせつつ、邪魔にならないよう後ろからその乳を揉む』 酷すぎクソワロタwwwwこれは狂気だwww 他にも坂倉くんが大人の階段を登る話や童貞先生、佐藤に対して見苦しいドM発言をやめろと言うドMの内本くんや小学校のアルバムをオ○ズにしていた石岡くん(※当時中学)などの愉快な仲間達のエピソードも秀逸ww おし○こセンサーは確かに快感そうだw 戦いの方も相変わらずの熱さで読み応え抜群。 バトル描写が丁寧かつ勢いあってどんどん読んでしまう。 狼達の味方でもあり敵でもある関係性が心地よい。 なんだかこの巻は梗がやたら可愛かった気がする・・・ドキッとしちゃうじゃないかw 槍水先輩の対応は子供っぽかったけど、気持ちは分かるからラストはちょっとじーんと来てしまった・・・佐藤はやはりやるときはやる。 オードブル弁当を支えきれずみんなで支えて、最後はみんなでクリスマスパーティーという締めも非常にグッド!読後感がスッキリで良かったです。 そして脳内で白粉語に変換されるという難病に犯さ・・・いや侵された佐藤www 今後の更なる発展・・・いやハッテンを期待してやまない(笑)
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相変わらず、食べ物の描写が凄い。読んでいるだけで、お腹が空いてくる。 後半の佐藤がカッコいい。 他の狼たちとの決闘は、とても読みごたえがあった。 最後がハッピーエンドで良かった!
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半額弁当争奪バトルに青春をかける庶民派シリアスギャグアクションの本編の第8段。 舞台はクリスマス 目指すは超大盛りスタミナ弁当クリスマス特別版 今回は花火チラシ弁当のときに出てきた最強に近い狼「サラマンダー」が遠征してきて、その戦いがメインで戦いがスゴク熱く、、あの分厚さを一気...
半額弁当争奪バトルに青春をかける庶民派シリアスギャグアクションの本編の第8段。 舞台はクリスマス 目指すは超大盛りスタミナ弁当クリスマス特別版 今回は花火チラシ弁当のときに出てきた最強に近い狼「サラマンダー」が遠征してきて、その戦いがメインで戦いがスゴク熱く、、あの分厚さを一気に読み進めることができた。 セガネタはあんまりついていけないが、このラノベの魅力である争奪戦以外でのサブネタのオンパレードでニヤニヤが止まることはなかったなぁ。 相変わらず白粉先生は元気です。 獣道読みたいな(笑) その他でもレギュラー狼の茶髪、沢桔姉妹(オルトロス)、毛玉、二階堂などかなり多くの人物がでてきているのにそれぞれがキャラが立っていてまたくあきない。 巻を増やすごとにそれぞれがパワーアップしている感じがする。 最高です!
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人間関係もバトルも美味しかったww 槍水の過去に関する話が出てきたり、総狼出演と豪華。楽しい。鉄平のキャラ付けもバトル物好きにはたまりません。
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あとがきにも書いてあるが作中の時期とこの本の発売時期が重なっている奇跡の一冊。 今回はというか今回も著莪の出番は少なく、争奪戦すら参加しない。代わりに茶髪、二階堂、オルトロスががんばってる。 ただクリスマス仕様なのか分からないが名前だけなら全キャラが出てきたと思う。 今回サラ...
あとがきにも書いてあるが作中の時期とこの本の発売時期が重なっている奇跡の一冊。 今回はというか今回も著莪の出番は少なく、争奪戦すら参加しない。代わりに茶髪、二階堂、オルトロスががんばってる。 ただクリスマス仕様なのか分からないが名前だけなら全キャラが出てきたと思う。 今回サラマンダーなる大物が出てきてるし、魔導師との戦いで最後を飾るとするならそろそろこのシリーズも終わりそう。それともなんだかんだで続くのかね。
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弁当争奪戦の基本中の基本を思い出させてくれました。 個人的には高段位桜桃少年団が巻を増すごとに輝いていて素敵です。
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クリスマス。茶髪に二つ名がついた。メインはサラマンダーとの戦いだが、主要キャラは勢ぞろい。氷結の魔女を囲むパーティは良かった。セガネタ、反クリスマスネタ、中高生的オバカネタ多しで笑わせてもらった。
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第1話は、いつもの白粉の不調をベースに、佐藤が胸を大きくする方法を探す。最後はシーリーコートこと茶髪との戦い。 第2話、第3話がサラマンダーとの戦い。クリスマスのイベントについて槍水との行き違いから、HP部内が険悪になる。その一方、サラマンダーが西区に現れ、オルトロス達と協力するも倒せない。佐藤は槍水の気持ちを知るべく、昔のメンバーに槍水の過去を聞きながら、HP部の恒例イベントであるクリスマスのスペシャル弁当の奪取のため、サラマンダーとの決戦に臨む。 結果は爽やかなハッピーエンドに。
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茶髪さんに二つ名がついたり、あやめちゃんがすごくイイ女に見えたりしたけど、内容は久し振りにガッツリ半額弁当バトルだった気がしました。何気に登場人物も総出演に近かった感があるし。あ、クリーチャー先生や佐藤の同士、安定のセガネタも相変わらずで何よりです。
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