平家かくれ里写真紀行 の商品レビュー
日本全国、津々浦々に伝わる平家落人伝説。 源平の戦いから800年後の今も残る“平家のかくれ里”を訪ねる旅は、失われつつある現代の秘境を写真に収める旅でもあった。本州、四国、九州に点在する平家ゆかりの集落と史跡を、ロマンあふれる文章とノスタルジックな写真満載でお届けする写真紀行。 ...
日本全国、津々浦々に伝わる平家落人伝説。 源平の戦いから800年後の今も残る“平家のかくれ里”を訪ねる旅は、失われつつある現代の秘境を写真に収める旅でもあった。本州、四国、九州に点在する平家ゆかりの集落と史跡を、ロマンあふれる文章とノスタルジックな写真満載でお届けする写真紀行。 各章末には集落・史跡の所在地と分布図も収録。(アマゾン紹介文) 事情を知らなければ、長閑な田舎か限界集落か。 近場にも一つ、その候補があることを初めて知った。
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今日も産業編集センター発行の写真紀行本 の紹介です。 いわゆる平家落人伝説の地を訪問します。 現在でも日本中に平家の末裔は存在してい て、それが単なる集落である場合もあり、 真偽も定かではありません。 しかしそこは限界集落であることは変わり なく、失われつつある風景の写真集は...
今日も産業編集センター発行の写真紀行本 の紹介です。 いわゆる平家落人伝説の地を訪問します。 現在でも日本中に平家の末裔は存在してい て、それが単なる集落である場合もあり、 真偽も定かではありません。 しかしそこは限界集落であることは変わり なく、失われつつある風景の写真集は非常 に貴重な存在ではないかと思います。 安徳天皇は壇ノ浦では入水しておらず、そ の後生き延びた場所があちこちにあるのは 驚きです。 「伴」という苗字は「平」の一画を動かし て、「半」にした「人」である、という 意味を表しているとか。つまり「平人」を 表しているという説もあります。 平家物語をもう一度読みたくなる一冊です。
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知ってる祖谷から、私は存じ上げなかった能登など、知らない地の情報も多く興味深かった。 私的には、安徳天皇が実は生き延びた地が、全国津々浦々いっぱいあって、面白かった。 どんだけ安徳天皇!!!!と何度ツッコミを入れたか笑 また、その辺の畑を耕すおじいさんとか、休憩してるおばあさんか...
知ってる祖谷から、私は存じ上げなかった能登など、知らない地の情報も多く興味深かった。 私的には、安徳天皇が実は生き延びた地が、全国津々浦々いっぱいあって、面白かった。 どんだけ安徳天皇!!!!と何度ツッコミを入れたか笑 また、その辺の畑を耕すおじいさんとか、休憩してるおばあさんから聞いた話、というのがコラム的な感じであったが、最初はほっこりしたが、続くともういいよ、て感じもあった。
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全国、津々浦々に伝わる平家落人伝説。 源平の戦いから800年後の今も残る“平家のかくれ里”を訪ねる旅は、 失われつつある現代の秘境を写真に収める旅でもあった。 本州、四国、九州に点在する平家ゆかりの集落と史跡をロマンあふれる文章と ノスタルジックな写真満載でお届けする写真紀行。
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日本全国に散らばる平家落ち武者の里。かくいう自分の平家の末裔を気取っており、はたして先祖の部落も紹介されているのには驚いた。但し、紹介されているからといって、それが事実であるかどうかは不分明とも書いてある。それでもそれぞれの部落には生きようとする執念と力強さがあり、独自の歴史とロ...
日本全国に散らばる平家落ち武者の里。かくいう自分の平家の末裔を気取っており、はたして先祖の部落も紹介されているのには驚いた。但し、紹介されているからといって、それが事実であるかどうかは不分明とも書いてある。それでもそれぞれの部落には生きようとする執念と力強さがあり、独自の歴史とロマンを感じた。一つ一つの部落に丁寧な記述があり、平家というキーワードが心をかきたて親しく郷愁を誘う。
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日本全国に散らばる、平家の末裔が落ち延びて住み着いた集落を紹介した本。 写真が主で、短い説明文と、集落の人の話が載っている。 証拠があって信憑性のある集落と、言い伝えしかなく信憑性が薄い集落があるが、どれも人里離れた山奥や長らく発見されなかったような場所なので、平家の集落ではなく...
日本全国に散らばる、平家の末裔が落ち延びて住み着いた集落を紹介した本。 写真が主で、短い説明文と、集落の人の話が載っている。 証拠があって信憑性のある集落と、言い伝えしかなく信憑性が薄い集落があるが、どれも人里離れた山奥や長らく発見されなかったような場所なので、平家の集落ではなくても、並々ならぬ理由があって作られた集落だろう。 亡霊が出そうな怖さや寂しさがある集落が多い。
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