口説きの技術 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2011年刊行。タイトルどおりであるが、すごいことが書いているわけではなく、他書にも類似のことが書かれてある。例えば、①聞き役に徹する。②余り高くない声、③目で聞く、目で話す。特に、相手の表情の読み解き。④注意をしたり、回答を出すのではない。⑤自然な笑顔。等々である。ただ、根本的に違うのは、著者は職業上、死線を越えるような経験を経ていることだ。これはどうにも真似しようがない。あと、本書はほぼ2人だけの空間のみを措定しており、5、6人でなされる座持ちは書かれていない。
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別に今更誰を口説くつもりではなく、職場に女性も多いことから、働き易い環境を作っていくヒントにでもなればと。 聞き上手、アドバイス不要、知識をひけらかさない、笑顔と価値観の共有。 まあ、当たり前のことだけ書いてるとは思うし、役に立つこともあればそうでないところも。 この本読んで...
別に今更誰を口説くつもりではなく、職場に女性も多いことから、働き易い環境を作っていくヒントにでもなればと。 聞き上手、アドバイス不要、知識をひけらかさない、笑顔と価値観の共有。 まあ、当たり前のことだけ書いてるとは思うし、役に立つこともあればそうでないところも。 この本読んで、なるほど、と思う人は、本当にちゃんと人と話ができて来なかったんじゃないかとは思う。 若干、本人の自己愛がぬるっと出てるところは気持ち悪いし、戦場ジャーナリズムの話もいらない。
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一時期お茶の間を賑わせていた山地徹さんの本です。”口説きの技術”というタイトルですが、本の中で著者自身が、”特別な事はしていない。”という程、自然と人(男女問わず)に好かれるとの事です。”コミュニケーション論”という感じで読めば、そこそこ為になると思います。
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山路氏の体験談をもとに、口説きの技術について記述した一冊……かと思いきや、単に体験談だけで具体的なことはあまり書いてない。 「聞き上手になれ」「自分から手は出すな」……どれも中途半端で参考にならなかった。 ただ、戦場レポーターとしての彼の生き様について知りたい方は読んでも良いか...
山路氏の体験談をもとに、口説きの技術について記述した一冊……かと思いきや、単に体験談だけで具体的なことはあまり書いてない。 「聞き上手になれ」「自分から手は出すな」……どれも中途半端で参考にならなかった。 ただ、戦場レポーターとしての彼の生き様について知りたい方は読んでも良いかと。
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・「口説きの技術」の真髄は「口説かないこと」。 ・人は愚痴は聞いてもらいたいけど、アドバイスまでは求めてない。 1.「どうしたの?」と聞くことから始める。 2.相手が話しだしたら聞き役に徹する。 3.その際に自分の意見を持ち込まない。自分の考えを相手に押し付けてしまうと相談にな...
・「口説きの技術」の真髄は「口説かないこと」。 ・人は愚痴は聞いてもらいたいけど、アドバイスまでは求めてない。 1.「どうしたの?」と聞くことから始める。 2.相手が話しだしたら聞き役に徹する。 3.その際に自分の意見を持ち込まない。自分の考えを相手に押し付けてしまうと相談にならず、いい聞き役だとはいえなくなってしまうので、注意が必要。 4.人は話すことで悩みを整理し、解決策を見出すことができる。 5.さらに相手が元気になるまで聞き続ける。 6.元気になってきたところで「コーヒーでも飲もうか」というような誘いをかける。
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テレビを見ないので著者のことはよく知らない。不倫がTwitterで暴露されて話題になった人だとか。何度も結婚暦があり、ずいぶん女性にモテるということらしいのでこのタイトルなのかもしれないが、不倫報道の釈明についてが3分の1、女性の話を聞くというポイントが3分の1、肝心の口説く技術...
テレビを見ないので著者のことはよく知らない。不倫がTwitterで暴露されて話題になった人だとか。何度も結婚暦があり、ずいぶん女性にモテるということらしいのでこのタイトルなのかもしれないが、不倫報道の釈明についてが3分の1、女性の話を聞くというポイントが3分の1、肝心の口説く技術には殆ど触れられておらず、残りの3分の1は戦地に赴くジャーナリストとしての一面について語っており、全体を通してみると、要するに女性は、この著者のサバイバル能力の高さに心惹かれていくのではないかと思わせる。口説きの技術はこの本には書かれていない。しかしこの人の処世術は知ることができる。
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内容は至極まっとう。当たり前だが、中々できない・・・。報道のあり方については、全面的に賛成はできない。
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大桃さんと麻木さんとの騒動でお茶の間を騒がせた、APF通信社代表・山路さんによる「口説き」をテーマにした一冊。 対女性というよりも世間一般を相手にした口説きのポイントがまったりと分かりやすく書かれている。 文章と風貌から受けるソフトな雰囲気とは裏腹に、カーレーサーを目指した過去や...
大桃さんと麻木さんとの騒動でお茶の間を騒がせた、APF通信社代表・山路さんによる「口説き」をテーマにした一冊。 対女性というよりも世間一般を相手にした口説きのポイントがまったりと分かりやすく書かれている。 文章と風貌から受けるソフトな雰囲気とは裏腹に、カーレーサーを目指した過去や、取材で訪れた戦地にて拘束された経験があるというハードさを持ち合わせているところが彼の魅力なんだろうな、きっと。
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聞き上手であること、笑顔でいること、偽りの自分を着飾らない事。それが山路氏のルール。山路氏の「聞く」の部分は最近読んだコーチングの本にも似たような事が書かれていた。やはり「聞く」が大事なのだ。
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