透明人間 再出発 の商品レビュー
谷郁雄6冊目。 これも変わった装丁。 青山氏の写真の上にトレーシングペーパーに谷氏の手書き文字で綴られた詩が書かれています。 とても濃密な本で、ゆっくり時間をかけて読むのにちょうどいい詩集でした。
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こんな大人がいて嬉しいなあ、 詩人って世の中に必要だなあ、と思う。 谷さんの手書きの詩がじんわり沁みます。 筆圧まで伝わりそうな、ぬくもりのある文字。 時間がゆっくり流れる感じ。 私が好きなのは自己評価・・・19、朝日・・・27。 装丁が素晴らしくて、半透明の紙は見て触って...
こんな大人がいて嬉しいなあ、 詩人って世の中に必要だなあ、と思う。 谷さんの手書きの詩がじんわり沁みます。 筆圧まで伝わりそうな、ぬくもりのある文字。 時間がゆっくり流れる感じ。 私が好きなのは自己評価・・・19、朝日・・・27。 装丁が素晴らしくて、半透明の紙は見て触って楽しめます。 寝る前の小さな明かりや、柔らかな木漏れ日の下で読みたい1冊。
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まだ途中ですが… さすが、ほがらかな出版社! 明るい日差しとユーモア。読んでいてとても気持ちがいい。造本の効果も生きている。
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毎日一編ずつ詩を書かれるという谷郁雄さんの真似をして、 毎日一編ずつノートに書き写している。 次の詩と写真は・・・って、ページをめくるのが嬉しい。 机に向かって本とノートにぐぐっと向き合う時間も楽しい。 詩の印刷されている半透明の紙の手触りがとても好き。
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半透明の用紙に書かれた詩と 白い用紙に印刷された写真とが 交互に入っていて 次のページの写真の上に詩が重なって見える、そんな作りになっています。 素敵な装丁です。 写真に関しても詩に関しても 特別な知識は持ち合わせていないので 難しいことはわからないし 感想をどう表現すればよ...
半透明の用紙に書かれた詩と 白い用紙に印刷された写真とが 交互に入っていて 次のページの写真の上に詩が重なって見える、そんな作りになっています。 素敵な装丁です。 写真に関しても詩に関しても 特別な知識は持ち合わせていないので 難しいことはわからないし 感想をどう表現すればよいのかもいまいちわからないけれど とても良かったです。 ここにあるのは なにか特別だったり 奇抜だったり びっくりするような被写体ではなく、 難しい専門用語だったり 馴染みのないフレーズだったり 使われはじめたばかりのカタカナ言葉ではなく、 いつも私たちのそばにあって 見慣れていて 使い慣れている そんな被写体とことば です。 そんな写真と詩が スッと私の中に入ってきて 慰められ 勇気づけられる。 何度も読み返したい一冊。
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iPadじゃだめなんだ! Kindleじゃだめなんだ! っていうか、父さんいわゆるメカってやつに弱いんだ。。 ぬーん。。 そんなお父さんにこの1冊!! いや-やっぱり紙媒体好きですss つべこべ言わずにとりあえず手に取ってみてくださいよ。 詩と写真を...
iPadじゃだめなんだ! Kindleじゃだめなんだ! っていうか、父さんいわゆるメカってやつに弱いんだ。。 ぬーん。。 そんなお父さんにこの1冊!! いや-やっぱり紙媒体好きですss つべこべ言わずにとりあえず手に取ってみてくださいよ。 詩と写真を同時にみるのもよし、 べつべつにみるのもよし、 折りのない製本、 まだまだ紙媒体の可能性を感じさせてくれる1冊です http://www.youtube.com/watch?v=SKVcQnyEIT8&feature=player_embedded
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大好きな谷さんの詩集。今作も素敵な言葉にたくさん会えました。そして全部直筆。素晴らしい。 製本も凝ってて持ってて楽しい作品です。 一部自分の思いと写真との乖離が大きいページもあって、こういう解釈なのかなと考えたりするのも楽しかった反面、あんまり乖離し過ぎていっそない方が…と思う...
大好きな谷さんの詩集。今作も素敵な言葉にたくさん会えました。そして全部直筆。素晴らしい。 製本も凝ってて持ってて楽しい作品です。 一部自分の思いと写真との乖離が大きいページもあって、こういう解釈なのかなと考えたりするのも楽しかった反面、あんまり乖離し過ぎていっそない方が…と思う写真もあったのが残念。写真単体ではとても素敵だったのでなおのこと。 言葉と写真の組み合わせは難しいなぁと考えさせられました。言葉の解釈は人それぞれだから尚更…。むずかしいところ。
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