おはようぼくだよ の商品レビュー
単純のようで深い絵本。僕はなにものでもなく、ぼくはぼく。子どもにも響くと思うし、大人は親目線でジーンと来ると思う。 ○未就学児~
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他の人(?)が「すてき」でも、耳とか針をくっつけたのが「すてき」なのではありません。「ぼく」が「ぼく」だから素敵なのだと気がついてよかったね。この絵本を読んだすべての人が、自分が自分だから素敵だと気がついてほしいですね。
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3分 大きくなったらうさぎやはりねずみになれば 良いんじゃない?と勧められて、そんな風にしてみたら 小鳥たちにバカにされ・・ 自分は自分でしかないんだ。大きくなったら 大きな自分になればいい。 でも大きくなった自分にもお父さんやお母さんは気づいて くれるの? もちろん気づくから安心して大きくなりなさい。 と、自己発見のお話がかわいいくまの絵で描かれています。 1年生にためしに読んでみたかったけど時間の都合で出来ず。 本来は3年生くらいに読むと良いかなと思います。 2017.3追記 卒業前の6年生に読んでみました。 押しつけがましくない、分かる子には分かる という程度の自分探しの本なので、 微妙なお年頃の子ども達には良かったかも。 絵がかわいいからか、読み終わって子ども達を 見たら笑顔の子もちらほら。 良い雰囲気で終われる本でした。
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読んだあとで、タイトルそういうことかー、っていう感じの本でした。 絵本って短い話のなかにあったかいメッセージが直球で込められていて、いいな、と思う。
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可愛い!可愛すぎる絵本です。 益田ミリさん作です。 こぐまはうさぎやはりねずみに憧れて、葉っぱの耳や枝のはりを背中につけますが... 自分の良さは自分にしかない。 そんな事に気付ける絵本です。タイトルの「おはようぼくだよ」と最後のページでこぐまが言ってるその訳がとっても良いです。読んでみて下さい。
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