おしゃれの教科書 の商品レビュー

杉浦さやか【著】

2018/12/19

杉浦さんとは2歳しか違わないから、見てる映画がドンピシャ。

のっけから「プリティ・イン・ピンク」懐かし～～
この映画大好きだった。モリー・リングウォルトの格好に憧れた。
この頃のアメリカ映画は大好き。

もちろん知らない映画も沢山あったけど、
杉浦さんのイラストはキュートで素敵で大好き。

2018/11/08

外国映画のファッションにフィーチャーしたシネマエッセイ。
優しい雰囲気の描線と色使いのイラスト。
ほっぺにまあるく赤い色が塗られているのが可愛らしい。

紹介される映画のセンスも良い、というか超好み。
かわいいものが好きな、映画をある程度観た人(特に女性)は喝采をあげること間違い無し。

個人的には古着ファッションと30’sのローウエストのワンピースとクロッシェ帽の組み合わせが好き。

杉原さんのイラストだとさらにセンスよくおしゃれに見える。
こんな絵を描いてみたいな～。

2018/09/18

可愛らしいイラストと愛情詰まった文章の映画本。おもわずまねしたくなるコーディネイトがいっぱい。一番好きな女優シャルロット・ゲーンズブールが紹介されていて嬉しい！彼女と同い年なのでよけい嬉しい。昔っから自然体なのにおしゃれさんだな～と思っていたので。ボーダーとデニムのコーディネートは永遠の組み合わせ！

2016/06/05

昔の映画（1960～2000）の登場人物たちの衣装が全て手書きで描かれています。
今の感覚から行くと凄くカラフル。
制作国はアメリカフランスが多かったかな？
昔の映画を見たくなるかも。

2014/01/10

杉浦さやかさんのイラスト付き映画レビューが大好き！
フェリシモの本のカタログに見開きで載っているのを、いつも楽しみにしていました。

かわいくって、温かい、映画への思いがあふれるレビュー。
映画って、ストーリーだけじゃない、洋服やたった一つのシーンなどのディテールも楽しめるんだよ！！ということを教えてくれました。

中学生のころから映画にはまったという杉浦さん。
映画のセレクションがとってもガーリーで、「女の子（時には大人の女性、かな）でよかった♪」と思わせる映画が並びます。

影響されて、さっそく見た映画は「眺めのいい部屋」。
ヘレナ・ボナム・カーターの若かりし頃の作品。
ちょっと不機嫌なお嬢さん役を見ながら、このころからコスチュームものが似合っていたのね。なんて考えていました。

あぁ、こんな風にかわいいイラストで映画の良さを伝えられるって素敵だな～！
続編があったらぜひ読みたいです。

2013/12/05

ロマンティックでラブリーな映画には必ずファッションが味の決め手として施されてるんだと思います。見ていて乙女な気分になれる本でした。

2013/01/20

映画は字幕で観る。
そのせいではないけれど、こんな視点で観ることが少ない。今まで損してたな～と思ってしまった。
もう一度観るチャンスがあれば、この本で見たものを映像に重ねてみればいいのかも。そんな見方もあり。本だって映画だって、もっといろんな視点から見なくちゃなと再発見だ。

2020/01/26

いわゆるオールドムービーから、2000年くらいまでの映画が中心でそこに登場するヒロイン達のお洒落を、手描きのイラストとコメントを中心に紹介しています。ガーリッシュ全開で本当に可愛い本ですが、甘ったるすぎず、紹介してある映画も好きなものが多かったので楽しく読めました。

この本を読むと、映画を見直してみたい気持ちに駆られます。この本を傍らに置いて、ゆっくり自宅で映画鑑賞も楽しそう。自分の好きな映画のリストを作ってみようかな、なんて、またまた手間の掛かることを思い立ってしまいました。

2012/08/11

この手の本は著者の趣味が全開するので、少々胸焼けする事があったりしますが、
杉浦さんは、『好き』が押し付けがましくなくて良いです。
友達と、「そうそう、あれ可愛いよね！」っておしゃべりしている感じに近いといいましょうか。
イラストのタッチもやわらかく、取り上げられている映画も、所謂「おしゃれ」な系統ではなく、
杉浦さんの好みが反映されていて、興味深いものがいくつもありました。

2012/08/08

1950年代〜2000年代の女性向け映画に登場する人々の
ファッション・インテリアに着目しているイラストエッセイ。

知ってる映画もあったけど、ファッションに注目したことがない私にとって
この本は「こういう見方もしてみると面白いよ」という、目から鱗モノでした。

著者の可愛いイラストを見てると
実際の映画を見たい！！って欲求が出てきちゃう・・・/(^◇^;)
すごくよかったです♬*。