トントントンをまちましょう の商品レビュー
雪の夜にやってくるお客さまのために作られた甘酒。お母さんのお手伝いをして、甘酒を運びます。そこにいたのは、、、。子どもならではの感性で読みたい絵本。絵柄や設定に「昭和」を感じるけれど、作者の、小さな命たちに向けられた優しさがいい。
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純和風な絵とストーリーの開始から予想してた展開とは異なる内容。少し空想の世界が入ったようなストーリーですが季節感のある内容が絵の雰囲気ともあっていたと思います。
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図書館本。次女に借りてきた本を長女がもれなく読むシリーズ。冬の雪が降る日に、甘酒をつくって待つお母さん。そこへ、「トントントン」と訪問してきたのは誰?温かくなるお話。
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春が来たあとに、いきなり寒くなって、雪が降るような、そんな肌寒く心細い日に、子供たちは、誰のことを心配していたのでしょうか? こういう視点は、大人になるとなかなか想像できないものですね。 純粋に世界を見る、子どもならではの視点。 雪景色すら、ほのぼのと温かく感じられる、素朴で...
春が来たあとに、いきなり寒くなって、雪が降るような、そんな肌寒く心細い日に、子供たちは、誰のことを心配していたのでしょうか? こういう視点は、大人になるとなかなか想像できないものですね。 純粋に世界を見る、子どもならではの視点。 雪景色すら、ほのぼのと温かく感じられる、素朴でやさしい絵柄と物語。 そして、甘酒の美味しそうな描写。 読んでいるこちらの心も、ぽっと暖まる、大人でも楽しめる、やさしさにあふれた絵本です。
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女の子と同じように「この子たちは誰なの?誰なの?」と気になって気になって気になってしまう可愛らしい絵本。 妖精のような不思議な子たちがとても可愛く、絵本の世界に引き込まれる素敵な一冊。
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初雪が降った日、お母さんは 大きななべ一杯に 甘酒を作った。こんなにたくさん 誰が飲むのかな!?…その時 玄関のドアが 「トントントン」…
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娘が、絵を気に入って借りてきた本。 「へ。そういうことー。」と、唸りたくなる展開(笑)で、読んでいるときは、そこまで好きになれないと思っていたのだけれど、本を閉じてから、じわじわと沁みてきた。 ああ、雪の日が待ち遠しい。明日も30度超えるみたいだけど!
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「とんとんとん」と雪の日に訪れるかわいいお客さん。とてもかわいいお話。読んだ後、心が温かくなります。さすが、あまんさんです。
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冬の寒さはこたえますが、寒さを乗り越えて暖かい春に一斉に花木が芽吹くのは楽しみです。地球の壮大な営みをベースに、人と自然がともに生き合う温かさこのえほんから伝わってきます。 幼いみこちゃんのお手伝いの様子も、微笑ましいです。
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お話もですが、鎌田暢子さんの絵がものすごくかわいいんです。 特に表紙のみこちゃんが。 雪のふる夜、みこちゃんのお母さんは大きなお鍋いっぱいの甘酒を作りました。 すると知らない子が大勢やってきて、みこちゃんはおもてなしのお手伝いをします。 トントントン。こんどは誰かしら? お父さん...
お話もですが、鎌田暢子さんの絵がものすごくかわいいんです。 特に表紙のみこちゃんが。 雪のふる夜、みこちゃんのお母さんは大きなお鍋いっぱいの甘酒を作りました。 すると知らない子が大勢やってきて、みこちゃんはおもてなしのお手伝いをします。 トントントン。こんどは誰かしら? お父さんの気配りもあったかくて、知らない子たちの正体にもドッキリ。 次のかわいいお客さんたちが待ち遠しくなります! 雪のふる日に読んであげたいな。
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