幽霊から愛をこめて の商品レビュー
1980年発行の集英社文庫。 女子学園を中心に起こる連続女子高生殺人事件に挑む大宅令子も女子高生。 謎が謎を呼び、どんどん読み進めることが出来た。 話がどんどん大きくなっていって収拾が付くのか心配になるほどだったが、案の定最後はどかーんといって終わった。それだけが残念。
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警察官の父親と娘の物語です。 途中から、新興宗教の話題がでてくるので、少し危ないかなとも思いました。 こういう作品を書いて、赤川次郎が襲われないことを祈ります。 何人かが亡くなる悲しい話で、自分では恐くて書けません。 催眠術で人を殺すというところは、どうなんでしょう。
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雪の夜、山水学園の女生徒が殺された。犯行直前まで被害者と一緒にいた昌美は、木立ちの中で“白い幽霊”を見た、と怯えて口走るばかり。それから数日後、新宿のデパートで第2の殺人事件が!?
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私が生まれて初めて読んだ、『文章だけ』の本。幼稚園くらいの時だった為『畜生』という言葉が読めず(ルビがふってなかった)、しばらく人の名前だと思っていた(笑)
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