リンデ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大好きなママを突然の事故で亡くし、自分を見失いかけていたリロ(真木理一郎・小4)。未来におこる悪い事を予期して、ショックをやわらげる方法で、淑子おばあちゃんの死も乗り越えた。でも、リロの予期していない事も起こる。おばあちゃんの飼っていた大型犬・リンデを預かることになったのだ。 リンデとの毎日が、やがてリロの心を解かしてゆく。生と死を、やわらかく問いかける、秋から冬の物語。
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身近な人の死をリロくんと一緒に体験しました。 激しい感情があるわけではないけれど、ママを失った悲しさや他にも身近な人が死んでしまうんじゃないかという不安、いろんなものが、ゆっくりと、静かに動いていきます。 身近に人の死を感じない今、こんな本も学校図書館の棚にほしいなぁと思いました...
身近な人の死をリロくんと一緒に体験しました。 激しい感情があるわけではないけれど、ママを失った悲しさや他にも身近な人が死んでしまうんじゃないかという不安、いろんなものが、ゆっくりと、静かに動いていきます。 身近に人の死を感じない今、こんな本も学校図書館の棚にほしいなぁと思いました。
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