零崎双識の人間試験 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人間シリーズ突入。 完全に人外バトルのキャラクター小説。 普通の女の子が零崎に目覚める描写がお見事。 人識がかわいいし、今後の伊織ちゃんもたのしみ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
きみとぼくの壊れた世界に続いて。 今までの作品にもそのきらいがあったけど、今作は露骨に「バトル漫画」でよくそんな描写が書けるなと感心した。 西尾維新作品を刊行順に読んでいっているのだが、今までの戯言シリーズの間を埋めるように登場した要素をフルに活用しているのですごく気持ちがいいしスピンオフとしてかなり良い。 キャラクターで言えば、萩原子荻についての描写がされるたびに、ああそんなにいいキャラクターならあんなにあっさりと殺すことはなかったじゃないかと恨めしい気持ちとやるせない気持ちが湧き立ってしょうがないので助けてほしい。あと早蕨家の皆さんがあまりに報われなくて辛い。早蕨薙真の顔結構好きなのに…。 良かった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
戯言シリーズを読み終えてから、こちらを始めてみた。 うーん、戯言でも思ったけど、あっさり死ぬキャラが、あとで別の本ですごい能力持ちのように描かれるのって、構想が後で広がったってこと? 後だしジャンケンのような感がなくもない。
Posted by
【あらすじ】 敗北から学び廃屋を教え、快楽から習い骸骨を数え、抵抗から修め貞操を救え。振り向いて、立ち止まり、踵を返して、立ち行かん。始まりを終わりまで続け。零の横に零を掛けて三つ、零の底に零を並べて二つ。逢わせて一つ、這わせて零へ。優しい僕から、賢しい貴女に、疚しい試験と、寂し...
【あらすじ】 敗北から学び廃屋を教え、快楽から習い骸骨を数え、抵抗から修め貞操を救え。振り向いて、立ち止まり、踵を返して、立ち行かん。始まりを終わりまで続け。零の横に零を掛けて三つ、零の底に零を並べて二つ。逢わせて一つ、這わせて零へ。優しい僕から、賢しい貴女に、疚しい試験と、寂しい試練を。西尾維新文庫「人間シリーズ」第一弾。 【感想】
Posted by
新シリーズですね。人間シリーズというらしいです。 零崎に関するストーリーなのでスピンオフみたいですが、そうとも言い切れないようですね。
Posted by
敗北から学び廃屋を教え、快楽から習い骸骨を数え、抵抗から修め貞操を救え。振り向いて、立ち止まり、踵を返して、立ち行かん。始まりを終わりまで続け。零の横に零を掛けて三つ、零の底に零を並べて二つ。逢わせて一つ、這わせて零へ。優しい僕から、賢しい貴女に、疚しい試験と、寂しい試練を。西尾...
敗北から学び廃屋を教え、快楽から習い骸骨を数え、抵抗から修め貞操を救え。振り向いて、立ち止まり、踵を返して、立ち行かん。始まりを終わりまで続け。零の横に零を掛けて三つ、零の底に零を並べて二つ。逢わせて一つ、這わせて零へ。優しい僕から、賢しい貴女に、疚しい試験と、寂しい試練を。西尾維新文庫「人間シリーズ」第一弾。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やはりちゃんとした順序で読まないと面白さがなかなか感じ取れないのかも。玖渚機関とか前から名称出てるの知ってたらなんかもうちょいあったかな。まあ呪い名とかの設定は好きなんだけどね。
Posted by
昔、読んでた戯言遣いシリーズ。とても気に入っていて、その時、この人間試験を読んでいたはず。久しぶりの再読。シリーズが完結しているようなので、これから読むのが楽しみ。伊織もまた、出てくるようですね。双識は、どうなんでしょう?
Posted by
殺人鬼の集団である零崎にまつわる話なのに、普通の少女が異常な零崎に変貌を遂げていく話なのに、そこには「人間」がいる。 非日常の中に日常を、異常のなかに普通をといった挿入が見事にはまっている。 まさに「人間」シリーズと言ったところか。
Posted by
やっと文庫化、零崎人間シリーズ! 久しぶり維新ちゃん。 もう人識君かわいいよね、大好き! 人間失格。 さあ零崎をはじめよう。
Posted by