女の才覚 の商品レビュー
ひと昔前は当たり前だった大和撫子的な部分(倫理観、マナー、敬老の気持ち、奥ゆかしさ、思いやり など)がなくなり、「どうふるまおうと私の勝手、いいじゃん、自分がよければ」といった感じになったとお嘆きの大宅映子さんです。「女の才覚」、2011.12発行です。必要な建前まで失くし、本音...
ひと昔前は当たり前だった大和撫子的な部分(倫理観、マナー、敬老の気持ち、奥ゆかしさ、思いやり など)がなくなり、「どうふるまおうと私の勝手、いいじゃん、自分がよければ」といった感じになったとお嘆きの大宅映子さんです。「女の才覚」、2011.12発行です。必要な建前まで失くし、本音一辺倒の世の中になったと。いいあんばいの落としどころを知ってることが常識であり、女の才覚だと仰ってます。その観点で言えば、女性も男性も、その差異はなく、人として社会に生きる知恵のことだと思います。
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