ちはやふる(十五) の商品レビュー
山城専任読手がちはやのこと、名人とおんなじくらい耳がいいって褒めてくれて、なんか山城専任読手さんのそんなところに惚れちゃったかも。 (//∇//)
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ここで勝つために あの時の負けがあったんだと思えるような 札合わせが好きです。 運命戦で勝つか負けるか どちらが読まれるかは運命だけど、 その運命をどうするのか どちらで勝ちを拾うのか 1勝が必要なのか2勝が必要なのか、 実力がどちらが上かを比べるのではなく、 今の目の前の勝負に勝てる自分になるために、 負けて学んだことを生かして 負けを繰り返さないために
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この巻のおかげで、私にとって太一の歌のひとつが「ゆらのとを」になった。それくらい大好きな巻!! 努力を積み重ねてきた太一 懸けてきた1年がある太一 変わろうとしている太一 たまらん ケガを押して加速していく千早も、気合を入れる肉まんくんも、みんなみんな、最高だ~! 「団体戦で勝つ...
この巻のおかげで、私にとって太一の歌のひとつが「ゆらのとを」になった。それくらい大好きな巻!! 努力を積み重ねてきた太一 懸けてきた1年がある太一 変わろうとしている太一 たまらん ケガを押して加速していく千早も、気合を入れる肉まんくんも、みんなみんな、最高だ~! 「団体戦で勝つことしか考えない」 千早にとって団体戦は、新と太一とチームになったある意味かるたの原体験のひとつで、クイーンになるのと同じくらい大切だと思っていたんだなぁとここにきて気づいた、そしてそれは新も同じで、しのぶちゃん↓との違いはここにあるのだな、と。 「私を戦う相手と思っとる人間は ここにはおらん だれもうちには本気にならん」 というしのぶちゃんの言葉、後々生きてくるんだなぁぁ
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カバーデザインは、ひょっとして出版時の季節に連動してます?と今さらながら思ったのでした。 最初から、こんなにダイナミックなコマ割りでしたっけ? あと主観の移動が激しいので、誰主観かがわからなくなります。それから、連続性の排除というか。続けて描けばいいのに、間に別のネタを挟んでくるのね。読者はどんだけリテラシー高いのを想定しているのやら。 札合わせを考慮すると、富士崎は瑞沢と北央に負けた?
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千早2年生、全国大会団体戦決勝。 ああ、間違いなく本作は、太一の成長物語でもある。これをまざまざと見せつける決勝戦。 一方、千早に力及ばず敗退し、涙にくれる理音。 能面少女をかなぐり捨てたその姿は本気の一戦の証である。若いっていいなぁと感じさせる描写は素晴らしい。
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高校かるた選手権、団体戦決勝トーナメント。千早(ちはや)たち瑞沢(みずさわ)高校は精鋭ぞろいの常勝校・富士崎(ふじさき)と対戦。それぞれが格の違いを感じるほどに手強く苦戦を強いられるなか、千早は流れを引き寄せるために果敢に攻め込んでいく。しかし札に飛び込んでいった矢先、その指に激痛が走り窮地に!瑞沢かるた部全員の闘志がマックスになる決戦がいまここに!!日本一まであと一歩――千早の夢は叶うのか!?団体戦決勝の運命の鍵を太一(たいち)が握る!?(Amazon紹介より)
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ついに、全国大会団体戦決勝戦が決着。 チーム(特に太一)の熱い気持ちが伝わってくる。 「出ろ、出ろ…」一緒に祈った。
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この手の漫画に通じることですが、僕は運動神経が悪いというマジックワードを切り札に、いろんなことから逃げていました、そして経験者じゃないからといって最初から諦めていました。仕事を始めてからはそいうったものから逃げず懸命にやってきたつもりです。 しかし、それも仕事の話、今、何か運動や...
この手の漫画に通じることですが、僕は運動神経が悪いというマジックワードを切り札に、いろんなことから逃げていました、そして経験者じゃないからといって最初から諦めていました。仕事を始めてからはそいうったものから逃げず懸命にやってきたつもりです。 しかし、それも仕事の話、今、何か運動や習い事を始める時にあの頃よぎった気持ちと戦えるのだろうか。努力して成長して行く主人公以外の登場人物からかなりの刺激をもらいました。色々一段落したら何か初めてみよう、そう改めて決意。
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全国大会決勝。 富士崎高校との一戦。 キョコタンの詠みが歌に色をつける。笑 意地と意地のぶつかり合いでこの巻は盛り上がりっぱなし。 富士崎のエロムには、なんとしでも勝って欲しい。笑 そんな願いを込めて見守る5人の戦い。 手に汗握る戦いに、呼吸を忘れそうになる。 先に2勝をあ...
全国大会決勝。 富士崎高校との一戦。 キョコタンの詠みが歌に色をつける。笑 意地と意地のぶつかり合いでこの巻は盛り上がりっぱなし。 富士崎のエロムには、なんとしでも勝って欲しい。笑 そんな願いを込めて見守る5人の戦い。 手に汗握る戦いに、呼吸を忘れそうになる。 先に2勝をあげられても、 そこからまだ行けると信じるみんなの心に励まされた。
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